FACTORY900(ファクトリー900) 磨きの長(おさ)が語った磨くの大変なランキング
おはようございます、店長です。
最近、ほんの少しだけ写真について勉強しはじめた店長です。
ただ、ここで残念なお知らせがございます。
カメラが壊れました。
まぁ壊れたというか・・・カメラの機能の一部が使えなくなったという方が正しいのですが・・・
どちらにせよ、大ショックです。
泣きそうです。
夜遅くにお菓子を食べた天罰でしょうか・・・・
これにより、ワタクシの欲しいものランキングにカメラがノミネートされました・・・
それにしても写真の世界って奥が深いですね。
撮れば撮るほど、写真の撮り方に悪戦苦闘中でございます。
さてさて、今日はメガネを作る行程の中でも奥が深いと言われる
「磨き」のお話しです。
青山眼鏡ではこの磨き(仕上げ磨き)は基本4人で行っています。
その磨きの長(おさ)に聞いた
FACTORY900の中で
「仕上げ磨きが大変なランキング ベスト3」
(あえてワーストではありません)
今日から順番に発表していきますね。
(なんてマニアックなブログなんだろう・・・)
では早速第3位から
「FA-160」 ¥51,840(税込) 2005年発表
FACTORY900の中でも代表作の1つと言われる「FA-160」
今日は磨きについてのブログなので皮のフードは外して撮影してみました。
直営店「TOKYO BASE」の中でもお電話でのお問い合わせが1番多いのもこの「FA-160」 col.001です。
在庫が無くなるとTOKYO BASEにも中々入荷しません(汗)
磨きの長が3位に選んだその理由は・・・
フロント(前枠)には実は細かいカット面が存在し、この面を磨き上げるのには相当気を使うそうです。
とくにこのブリッジと呼ばれるフレームの真ん中の箇所。
写真では分かりにくいですが、細かいカットを施してあります。
拡大してみましょう。
「FA-160」をすでにお持ちの方は是非指でこのブリッチの周辺を触ってみて下さい。
それにしてもこのカット面によりどの角度から見てもカッコよく写真が撮れます!
仕上げ磨きと言えども、いわゆる研磨なのでバフに対して強く当てすぎれば
削れてしまったり、面がダレてしまうわけです。
つまりこの仕上げ磨きで商品の仕上がり具合は大きく左右されるんですね。
この「FA-160」が第3位ということは・・・1位、2位はどんなモデルが選ばれるんでしょう・・・
ドキドキしますね←ワタクシ知ってるんですけどね(笑)
明日は2位の発表ですっ!
FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail:
Facebook:
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休