FACTORY900(ファクトリー900) 幻のFA-050
おはようございます、店長です。
昨日のブログで10年前のモデルについて少し触れましたが、10年前の自分はというと・・・
以前の職場、もちろん眼鏡屋さんで売り場を駆け回っておりました。
まだ役職もなく、いちスタッフとして奮闘していた時を思い出します。
まだ徹夜も余裕でした(笑)若かったな~。
まだまだ半人前でしたがとにかくがむしゃらで・・・当時の相方とも売場で良く喧嘩をしたものです。
パートさんを泣かしたこともあったようななかったような・・・
でも目指すところが一緒なのでお互いがんばれたんだな~と思います。
その相方は今はメガネ業界を抜けて他の道を歩んでいますがきっとがんばっているでしょう。
仲間というか戦友ですね。
きっとそういう戦友とは普段全く会っていなくても会った瞬間に当時と同じ関係に戻れるんでしょうね。
いや~、懐かしい。久しぶりに連絡してみようかな。
過去を振り返るとつくづく思います。
過去があるから今の自分がある。
そして1日1日の積み重ねが未来の自分を創るんですよね。
さて今日ご紹介するのはFACTORY900(ファクトリー900)の過去。
以前のブログで「FA-080」MASKシリーズの過去に触れてみましたが今日はこちらです。
*「FA-080」についてはこちらからどうぞ。
「FA-050」 2001年発表 現在は廃盤となっています。
なんと今から約14年前に発表されたデザインがこちら。
テンプル(ウデ)も勿論青山眼鏡で作っています。
この湾曲した形状のテンプル。チタンの芯金を使用したことで製作の段階から非常に苦労したようです。
薄っすら残る「FACTORY900」のロゴにお気づきになりましたか?
そしてこちらもご覧下さい。
「FA-053」
2003年度 IOFT アイウェア オブ ザ イヤー トレンド部門受賞モデル
「FA-050」との大きな違いはナイロール形状。
これらのモデルはFACTORY900の過去のアーカイブとして店内に展示をしております。
ご来店の際はどうぞご覧下さい。
工場ブランドとして常にモノづくりに対してチャレンジをしてきたその過去の技術は品番を引き継ぎながら新たなモデルへ受け継がれています。
常に新しいことへのチャレンジ。
ブランドを立ち上げて15年。80年続く工場の歴史も含めTOKYO BASEで青山眼鏡のスピリットに触れて頂けたらと思います。
FACTORY900 TOKYO BASE
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