FACTORY900(ファクトリー900) ゴーグルシリーズ「FA-060番台」の2つのモデルを比較してみました。
おはようございます、店長です。
ここ数日、雨が降ったり止んだりと、梅雨のような天候が続きますね。
猛暑日に比べれば、まだマシかなと思いながらも、サングラスが掛けれない夏はどこか寂しくもあります・・・
そんな今日は定休日、ほんの少しお盆気分を味わおうかと・・・
さて、先日発売となった「FA-145」
北海道の取扱い店さまcrear(クレアール)さんの限定カラーでも話題になりましたが、はじめて目にする皆さんにとってはゴーグルのような印象をもたれる方も少なくはありません。
しかしFACTORY900でゴーグルシリーズといえば「FA-060番台」
ある意味ブランドのルーツともいえるカテゴリ―といえます。
時代は流れ、いまや現行モデルは「FA-068」を残すのみとなっておりますが、その特徴的なデザインはファンの皆さんの記憶に強く焼き付いているのではないでしょうか。
そこで今日の店長ブログでは「FA-060番台」の中から2つのモデルを比較してみようと思います。
「FA-060」「FA-067」です。
2002年に発表された「FA-060」がどのような進化を遂げていったのか?
その変化をじっくりご覧下さい!
「FA-060」¥33,000(税別) 2002年発表
「FA-067」¥38,000(税別) 2009年発表
同じゴーグルシリーズといえども、その造形はもちろん構造も含め、その違いは一目瞭然です。
「FA-060」
サイズ48mm 鼻幅21mm レンズカーブ5カーブ テンプル長126mm
「FA-067」
サイズ41mm 鼻幅25mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
「FA-067」の完成に至るまでの間、「FA-063」をはじめとするフードとフロントを別パーツで組み合わせるという新たな技法が確立され、よりデザインの幅を広げました。
しかし、今までOEMも含めた経験値、新たな発想力、アイディア、そしてアレンジ力、その全てが揃ってこういったモデルがカタチとなります。
言い換えれば、デザイナーである青山自身が作り手として現場を知っているからこそ作り出せるといっても過言ではありません。
この様に上からご覧頂くと、まるで別パーツを組み合わせたかのように見える「FA-060」は今から約15年前のモデル。当時からその技術力の高さと共に、独自性が垣間見えます。
「FA-060」は以下の2色のみ在庫がございます。
「col.180」brown marble (ブラウンマーブル)
「col.850」clear (クリア)
「FA-067」は以下の4色のみ在庫がございます。
「col.001M-061」black matte/camouflage (黒マット/黒迷彩)
「col.001-066M」black/gray horn matte (黒/グレーホーンマット)
「col.840-073」black pattern/clear gray (黒柄/クリアグレー)
「col.853-854」white/white sasa (白/白ササ)
青山眼鏡の技術力と同時にFACTORY900の歴史が垣間見れる2つのモデル。
すでに生産終了モデルということもあり、店頭には陳列されておりません。
試着をご希望の皆さんはお気軽にお声がけ下さい!
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