FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)のフィッティングについて

おはようございます、店長です。

今日、明日はTOKYO BASE近くにある、穏田神社のお祭りです。
確か去年は神社の屋台で焼きそばを買いました(笑)
こういった、ちょっとした思い出からも1年前のことが思い出されます。ホントに1年が早いな〜。

さて、4年目を迎えたFACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)
今年の春からブランド名の変更を行い、ファンの皆さんにも少しづつ定着してきたことをここ最近感じますが、これに比例して、TOKYO BASEには、鼻盛り加工のお問い合わせ、ご依頼が増えています。
自分が思っている以上にブログをチェックして頂いているようで、ホントに感謝です!
TOKYO BASEの鼻盛り加工についてはこちらからどうぞ。
ワタクシ自身、1stモデルから歴代のレトロシリーズを使用していますが、海外を視野に入れたこのFACTORY900 RETROは、確かに鼻盛り加工を含めたカスタマイズが必要です。


ただし!
鼻盛り加工で全て解決するという訳ではありません。

先ず最初に確認するべきことはフィッティングです。
って当たり前のことではありますが・・・(汗)
と、いうことで、今日はレトロシリーズのフィッティング(ご調整)について触れてみたいと思います。
かなりマニアックなブログでごめんなさい・・・


鼻盛り加工については過去に度々ご紹介をしていますが、むしろ鼻盛りに関しては最終手段と考えています。
これはレトロシリーズだけでなく、大文字シリーズにも同じことがいえますが、まずお顔に対してメガネの幅が狭いことが考えられます。
DSC_0938
特にレトロシリーズは、直線的で肉厚のテンプルにより、お顔に対して左右からの(赤丸の個所)圧が強すぎ、前に押し出され、さらに鼻元が落ち着かないという状態が多いかと。
BlogPaint
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つまりメガネの幅を広げ、テンプルの当たり方を調整する必要があります。
肉厚なレトロシリーズですが、ご安心下さい、しっかりと幅を広げることが可能です。
この幅の広げ方ですが、アセテートを削って広げている訳ではなく、実はバネの金属部を削り、1人1人に合わせ幅を自在に調整できます。
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調整前、と調整後を改めて比較してみましょう。
レトロ調整
このように、テンプルを広げたのち、下の写真のようにテンプルにアールをつけ、お顔に沿わせることが可能です。お耳の後ろの曲げ具合は最後になります。
レトロ調整1

「掛け心地1つで、実際の使用頻度が変わってくる」、おそらく皆さんもこんなご経験があると思います。
FACTORY900の掛け心地でお悩みの皆さま、ご来店の際はお気軽にご相談下さい。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休
夏季休業9月4日(月)~9月6日(水)

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