FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 夏に人気のクリアフレーム
おはようございます、店長です。
今日は水曜日、TOKYO BASEは定休日となります。
クーラーのついた涼しい部屋でお昼までグダグダしていたいところですが、せっかくの休日を有意義に過ごしたいところです。
さて、連日の暑さにお疲れの皆さんも多いかと思いますが、今日の店長ブログはレトロシリーズより、こんな季節にピッタリのクリア系カラー「col.850」をご紹介したいと思います。
ご覧いただくのは2014年発表の1stモデル「RF-001」「RF-002」「RF-003」の3つです。
過去に1stモデルの3型を、実際に掛けた印象も含め比較したことがありましたが、今回は「col.850」クリアをサングラス仕様でご覧いただこうと思います。
1stモデルの比較はこちらからどうぞ。
では、早速こちらからどうぞ!
「RF-001」
サイズ43mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
ご存じクラウンパント型の人気モデル「RF-001」
メガネとしてはもちろん、サングラスとしての実績もこの3つのモデルでは1番となります。
今回は、ここ最近TOKYO BASEで多用している可視光線透過率33%のダブルグラデーションカラーのレンズを使用しています。ただし「RF-001」は天地幅が比較的狭いため、ダブルグラデーションというよりは、通常のグラデーションカラーのような見え方になります。
黒やバラフのような単色と異なり、今回は肌に馴染んでしまうクリアフレームということを考慮して、レンズカラーをチョイスしております。グラデーションカラーのレンズにすることでクリアフレームとのバランスを保ち、レンズ単体が強調してしまうことを防いでいます。
「RF-002」
サイズ44mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
スクエア型の「RF-002」は、1stモデル特有の塊感をダイレクトに感じるソリッドなモデルといえます。
そんな「RF-002」には可視光線透過率34%のブルーを組み合わせてみました。
爽やかなクリアフレームと、真夏の青空をイメージさせるブルーのカラーレンズが、より夏を感じさせてくれます。
先ほどの「RF-001」に使用したカラーレンズと可視光線透過率はほぼ同じですが、ご覧の通りその印象は一味違います。
もちろん、クラウンパントとスクエアという玉型の違いもありますが、肌色に馴染んでしまうクリアフレームの場合、レンズカラーによってイメージが大きく異なります。
今回のケースでいえばフルカラーかグラデーションカラーによって見た目の印象も変化するという訳です。
「RF-003」
サイズ44mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
発売から4年が経過した今も品番指定をいただく機会が多い「RF-003」
ラウンド型とも異なる丸みを帯びたレンズシェイプと、肉厚なフォルムが絶妙なバランスを保っています。
そんな「RF-003」には、可視光線透過率63%の淡いパープル系レンズを組み合わせてみました。
先にご紹介した2つのモデルとは対照的に、今のトレンドを意識したカラーレンズのチョイスです。
実際のところ、TOKYO BASEにご来店される20代女性の皆さんは、淡いカラーレンズ、特にパープル、ピンクといったパステル系のレンズをお選びになる傾向が見受けられます。
当初、ピンクのカラーレンズを考えていましたが、さすがにこれはやり過ぎかなと・・・しかし仕上がりを見た結果、フレームとレンズカラーのメリハリを出すためにも、ピンクでもアリだったかなと感じた次第です。
今回はレトロシリーズの「col.850」と1stモデルをサングラス仕様でご覧いただきましたが、ここ最近若い世代の皆さんを中心に、クリア系のメガネを探しているというお声を度々耳にします。
季節的なものなのか、今後もクリアフレームの動向が気になるところです。
関連記事はこちらからどうぞ。
FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail:
Facebook:
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休