FACTORY900(ファクトリー900) 彩りを楽しむブローフレーム
おはようございます、店長です。
いよいよ昨日からフランス パリにてSILMO展がはじまりました!
昨年までは展示会初日の夜に、シルモドールの発表が行われるのですが、今年は2日目の夜に変更になったとのこと・・・つまり日本時間では30日(日)の未明でしょうか。
どのような結果になるかは分かりませんが、明日の朝、青山からの連絡を待ちたいと思います。
さて、今日の店長ブログはこちらのモデルをご紹介します。
「FA-098」の「col.274」(ピンクブルー)と「col.606」 (イエローブルー)
何を隠そうこの2つのカラーは、2015年の新作として、デザイナー青山自身も使用していたモデルです。
つまりブランドとして2回目となる2015年のシルモドール受賞時には、青山はこちらのモデルを掛けトロフィーを掲げました。
あれから3年・・・高まる気持ちを抑えながら、2つのカラーをご紹介します。
「FA-098」 ¥35,000(税別) 2015年発表
サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm
今から3年前を振り返ると、世はまさにクラシックフレーム全盛の時代、今では多数見られる線の細いメタルフレームもまだまだ市場には少なく、黒縁と呼ばれるプラスチックフレームが街でも多く見かけられました。
そんな時代にこういった明るい柄系のアセテートを使用するブランド自体、ワタクシが知る限り、そう多くはありません。
「col.274」(ピンクブルー)
もともと、ビジネスシーンでの活用が期待できる「FA-098」ですが、この「col.274」はブローフレームそのものの概念を覆すかのような鮮やかな色合いです。
トップと呼ばれる前面の多彩な色合いだけでもインパクトは十分ですが、それに加え背面の鮮やかなピンクが比較的オーソドックスな「FA-098」に華を持たせます。
「ブローフレーム→男性のメガネ=比較的落ち着いたカラー」、おそらく多くの皆さんがブローフレームにもつイメージを良い意味で裏切るような配色が新鮮です。
ただし、このカラフルな色合いの魅力を最大限に活かすためにも、お洋服の色使いは極力シンプルにまとめた方が無難かと思います。
「col.606」 (イエローブルー)
デザイナー青山が先ほどのピンクブルーを掛けていたことをご存知の皆さんは多いと思いますが、実はこのイエローブル―を掛けていたことを知る人は少ないのではないでしょうか。
背面のジューシーなオレンジに目を奪われますが、その見た目とは裏腹に実際に掛けてしまうと肌馴染みが良く、このギャップに心を奪われたという皆さんが多数いらっしゃいます。
気になる背面のオレンジですが、写真のようにうつむき加減にしてようやくその色合いが顔を出します。
差し色的な役割、目元を明るく照らす等々、背面の色合いによって掛けた印象はもとより、そのモデルのイメージは大きく変わります。「col.606」に関していえば、背面の明るい色合いが組み合わさることによって前面の柄もくすむことなく、艶やかな色合いが存分に楽しめます。
ブローフレームといえば、どうしても「FA-208」や「FA-248」をイメージされる皆さんが多いと思います。
さらにビジネスシーンで使いたいとなると「FA-298」といったところでしょうか。
そんな中カラーによって対照的な顔をもつ「FA-098」、まだお試しになったことのない皆さんはこの機会に是非!
「FA-098」のカラーバリエーションはこちらからどうぞ。
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