FACTORY900(ファクトリー900) すでに生産終了となった非売品をご紹介
おはようございます、店長です。
今日は大事なお知らせからから。
先日「FACTORY900 × LEXUS」Driving glassesの発表を行いましたが、本日12時よりFACTORY900公式HP内にて特設サイトが公開の予定です。
今回の「NM COLLECTION」のコンセプトはもとよりフレームのスペック等々、様々な情報が解禁となりますので是非ご覧下さい。
さて、今日の店長ブログはこちらの非売品モデルをご紹介します。
「FA-150 half」
TOKYO BASEのオープン時には、過去のアーカイブとして店頭に陳列していましたが、年々新作が追加されることで非売品の展示が出来るスペースが無くなりました(泣)
必然的にバックヤードの隅に保管されることになり、まさしく陽の目を見る機会を失った訳です・・・
そこで!
今日は「FA-150 half」をご存じない皆さんのために、改めてご紹介をさせていただきます。
「FA-150 half」2005年発表(生産終了)
サイズ28mm 鼻幅9mm テンプル長66mm
サイズ表記を見てお分りのように、全てがハーフサイズ、つまり二分の一スケールにて「FA-150」を忠実に再現しています。
サイズ表記の数字を見ても正直ピンとこない、という皆さんもいらっしゃるかと思います。
実際に比較してみるとご覧の通りです。
まるで子供と大人のような違いですね(笑)
上の写真は、店長ブログでは良く見る構図ですが、その完成度の高さからハーフサイズ単体の写真を見ると、そのサイズ感が分らなくなります(汗)
ただし、この精度の高さでハーフサイズを作ることは想像を絶する手間と時間を要します。
テンプルに薄っすらと透けて見える芯金も、一般的な"シューティング"と呼ばれる技法では作れないため、"芯張り"と呼ばれる技法を用い、カタチ作られます。さらにテンプルの内側には品番やサイズ表記も施してあります。
青山眼鏡の技術力を最大限に活かした「FA-150」のハーフサイズ。
このモデルを作ることで得た技術や経験が大きな糧となり、実は今後のモノづくりに活かされれることになります。
1つの例を上げれば、青山光学さんとのコラボモデルである”リング”
どこまで小さいレンズが作れるのか?これはハーフサイズを作る上で経験したレンズの大きさが1つのヒントになった訳です。
そんな貴重な「FA-150 half」をせっかくなので、今一度店内に展示をすることにしました!
実は展示をしてすでに3週間?、全く誰も気づきませんwww
そう、TOKYO BASEのある場所にひっそりと展示をしております。
ご来店の際は是非チェックしてみて下さい
まるで宝探しみたいですね(笑)
最後に・・・
明日の店長ブログは少し先の話ですが、毎年恒例のクリスマスに向けた限定モデルの詳細が明らかになります。
お楽しみに!
FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail:
Facebook:
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休
10月21日(日)12:00~18:00まで
10月22日(月)~25日(木)まで臨時休業