過去のコラボモデル「theo by Factory900」Samurai & Kamikaze
おはようございます、店長です。
この11月で青山眼鏡に入社して5年目となりました。
福井本社での研修と合わせて直営店オープンに向けて準備を進めていた2014年の冬。
そして、来年2月には5年目を迎えるTOKYO BASEですが、当時FACTORY900とあのLEXUSがコラボをすることになることを誰が予想していたでしょうか。そう考えると、この4年間はブランドにとっても飛躍を遂げる第一歩になったかと思います。
さて、TOKYO BASEがオープンしてからもメガネ業界のみならず、他業種の皆さんとも積極的にコラボレーションを行ってきましたが、今までにもブランドとして数々のコラボレーションモデルを発表してきました。
なかでもメガネ業界の中では、EYEWEARブランド「theo」(テオ)とのコラボレーションは、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょか。
「theo by Factory900」
2013年秋に発表されたこのコラボレーションは、メガネ業界の中でも異例ともいうべき出来事だったといえます。
「theo」といえば世界でも名だたるEYEWEARブランド、そんなtheoとのコラボモデル誕生は、ブランドとしても工場としてもビックプロジェクトとなりました。
個人的には田村かも当時の様子を聞きましたが、それはもう苦労の連続だったようです。
当時のDesignerブログも合わせてご覧下さい。
今後FACTORY900の公式HPにもコラボページを追加する予定ですが、今日はこの機会に2つのコラボモデルをご覧いただきます。
「theo by Factory900」Samurai
サイズ52mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ テンプル長115mm
その独特な玉型が特徴的なその名も「Samurai」(サムライ)
theoデザイナーパトリックフートさん、そしてFACTORY900デザイナー青山が共にデザインし、その後数え切れない程やりとりを繰り返し、theoとのコラボモデルが完成しました。
そう考えると、苦労の絶えないこれらのモデルですが、コラボレーションすることで生じる化学反応が今までにない新しさを生み出します。
過去、GUNMA BASEの剣持さんから商品をお借りし「theo by Factory900」の撮影を行い、店長ブログでご紹介をしたことがありましたが、スタイルサンプルはこれが初となります。
せっかくなのでcol.05(白)を掛けみましたので参考までにご覧下さい。、
「theo by Factory900」Kamikaze
サイズ52mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長115mm
先にご紹介した「Samurai」の玉型違い「Kamikaze」(カミカゼ)
直線的なスクエア型は、「Samurai」同様インポートブランドならではの玉型といえます。
また、今回撮影で使用したcol.13パープルをはじめ、Theoならではの色彩豊かなカラーバリエーションも当時話題となりました。
海外を中心した販路をメインとし、サイズ感やパット部の高さなどは海外向けのセッティングとなっています。
ワタクシ的には、鼻幅は「Kamikaze」の方が狭いのですが、実際の掛け心地は「Samurai」の方が掛けやすかったように感じました。
多くの困難を経て発売にいたった「theo by Factory900」
ここで得た経験は数年後、青山眼鏡のモノづくりに大いに活かされてします。そう、二股に分かれたテンプルといえばお分りの「FA-340番台」です。こういった経験で得た技術力が次に活かされることもファクトリーブランドならではの強みなのかもしれません。
尚、今回ご紹介した「theo by Factory900」は直営店TOKYO BASEでの取り扱いはございません。
在庫状況は各取扱い店さままでお問い合わせ下さい。
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