factory900 lab(ファクトリー900 ラボ) 「fa-1152」に調光レンズの組み合わせ
おはようございます、店長です。
先月28日から開催の直営店イベント、”蚤の市”2020が最終日となりました。
この様な状況下のなかで足を運んでいただいた皆さま、心より御礼申し上げます。
同時開催の抽選会も本日が最終日となります。
皆さま、この機会に是非お立ち寄りください!
さて、今日ご紹介するモデルはこちら!
「fa-1152」col.039(グレー/黒)
先日、発売開始となった「factory900 lab」2020年秋の新作「fa-1152」
発売直後から、店頭・オンラインショップでも大変ご好評をいただいております。
つい先日のブログにでは、あるお客様からご注文いただいた「fa-1150」BAUM optics限定モデル”エメレションランチ07”に、調光レンズのミスティアッシュグレイの組み合わせをご紹介しましたが、今日はこちらの「fa-1152」に調光レンズを組み合わせたサンプルをご覧いただこうと思います。
では、「fa-1152」の詳細も合わせてご覧ください!
「fa-1152」¥36,000(税別) 2020年発表
サイズ46mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm
「fa-1152」は多角形とラウンド型を組み合わせた変則的な丸メガネ。
下の写真でもご覧いただけるように、フロントの正面にラウンド型のシェイプを縁取るように正面から切削を施し、縁取られたラウンド型が立体的に浮き上がります
また、この縁取りを残し表面を削り出すことで、平面的に見えるフロントに立体感が生まれます。また、細部にも部分的に面カットを施し、細身なモデルといいながらもしっかりと造形を作り出しています。
これにより、透け感のあるグレーのカット面に光が差し込むことで有機的で瑞々しい質感生まれ、お顔に載せた際に生き生きとした表情を作り出します。そう、「fa-1150」にも同じことがいえますが、一見シンプルに見える「fa-1152」にも、そのこだわりが細部にも行き渡り、より完成度を高めています。
そんな「fa-1152」col.039に今回組みわせた調光レンズはサンテック グレイ(GY4)
前回のミスティシリーズとは異なり、屋外ではしっかりと着色する調光レンズになります。
特に今の寒い季節は夏場より濃度も濃くなり、国外では完全なサングラスとしてご活用いただけます。
下の写真は屋外で着色した状態からすぐに屋内で撮影を行いました。
「col.039」の場合、ベースになっているカラーがグレーということもあり、レンズの濃度が濃い状態でも違和感を感じません。「col.317」(キハク/ビール茶)に、肌に馴染みやすいカラーの場合は、ミスティシリーズのように、レンズのカラーは濃くなり過ぎない方がベターかと思います。
屋内で徐々に変化するカラーの状況もご覧ください。
10分後
20分後
この様に、屋外では約15秒ほどでかなり濃くなりましたが、冬場では退色も少々時間がかかることが注意点です。
屋外ではサングラス、屋内ではメガネとしてご活用いただける調光レンズ、フレームとの組み合わせによっては非常に効果を発揮します。
太陽の位置も傾き、日中から眩しさを感じる今の季節、サングラスをご検討の際は是非参考にしてみてください!
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