FACTORY900(ファクトリー900)六角形(ヘキサゴン型)のメガネを掛け比べてみました。
おはようございます、店長です。
現在、神宮前6丁目で行われている再開発事業ですが、2024年にオープンとなる「ハラカド」について話題になっています。テナントには、銭湯をはじめ、新旧雑誌を集めたフリースペース等々、今までにはない新しいスタイルの商業施設になりそうです。年々変貌を遂げる原宿・表参道エリア。今後とも都内にお越しの際は、是非原宿・表参道にも足を運びください。
さて、今日のスタッフブログは、先日あるお客様からお問い合わせのあった、こちらのモデルについてご紹介をさせていただきます。
「Yu」&「MF-005」
2つのモデルの共通点といえば、ズバリ六角形。過去のブログでは、「Yu」と「RF-057」の掛け比べをご紹介したことがありましたが、今回は同じ六角形でも”アセテート”と”メタル”といった異素材、サイズ感はもちろん実際に掛けた印象など、スタイルサンプルも交えご紹介をさせていただきます。
では、早速こちらからご覧ください。
「FACTORY900 by VioRou」
「Yu」¥44,000(税込) 2021年発表
「Titanos x FACTORY900」
「MF-005」¥49,500(税込) 2022年発表
両モデルとも、他ブランドとのコラボレーションモデルによって誕生した訳ですが、ある意味この2つのコラボレーションによって、FACTORY900の可能性がより広がったことは間違いありません。ゴツイ・太い・重い・など男性向きなデザインといったイメージが先行するFACTORY900ですが、女性の皆さんにもムリなく掛けこなせるサイズ感や掛け心地も大きなポイントです。
サイズ43mm 鼻幅22mm レンズカーブ3カーブ テンプル長140mm
サイズ44mm 鼻幅21mm レンズカーブ3カーブ テンプル長145mm
ご覧のように、表記上のサイズは、かなり近しい2つのモデル。厳密にいうとレンズの天地幅は、「Yu」の37.8mmに対して39.2mmと「MF-005」がやや大きくなりますが、このように正面から見るとリムの厚みの影響もあり、両モデルのサイズ差は相殺されてしまうように感じます。
もともとVioRouのコレクションは、その絶妙なサイズ感により、レンズの厚みが目立ちにくいことから、レンズの厚みにお悩みの皆さんからもご指名が多く、我々FACTORY900とのコラボレーションモデルによって誕生したアセテートコレクションは、リムの厚みによってレンズの厚さをより隠すことが出来ます。この点では、特徴的な厚リムを用いてデザインした「MF-005」も一般的なメタルフレームに比べ、レンズの厚みが目立ちにくく、レンズの厚みにお悩みの皆さんにはおススメのモデルといえます。
では、実際に掛けた印象をご覧ください。
いかがですか?
VioRouのエッセンスを取り入れた「Yu」、FACTORY900の造形美をメタル素材で表現した「MF-005」、大きな括りでいえば同じ六角形ですが、与える印象は全く異なります。
一言で表現するのであれば、その素材の違いから、アクティブでカジュアルなイメージを連想させる「Yu」、智的でモダンなスタイルを演出する「MF-005」といったところでしょうか。
メガネを掛けるシーンはもちろん、ご自身のファッションも含めたスタイルに照らし合わせて比較してみてください!