強度近視の皆さんにもオススメ 「Titanos x FACTORY900」MF-004

おはようございます、店長です。

9月に入ったものの、暑さが和らぐ気配が一向にありません(汗)とはいえ、今年は連日に渡る猛暑日を経験したせいか、30度程度ではむしろ涼しく感じてしまいますw慣れってホントに怖いですね。

さて、今日のスタッフブログは、こちらの軽量なメタルフレームのご紹介です。


「Titanos x FACTORY900」「MF-004」

昨年秋に発表となったメタルコレクション 「Titanos x FACTORY900」
初回生産分は早々に完売となり、今年6月に再入荷の予定も工場の納期遅延により大幅に遅れ、7月末にようやく全5型が出揃ったところですが、早速あるお客様に”BASIC MODEL”「MF-005」をお求めいただきました。その他多数のモデルが候補にあがりましたが、この「MF-005」をお選びいただくことになった決め手の1つは、”レンズの厚みが目立ちにくい”という点です。
どうしても”FLAG SHIP MODEL”「MF-001」「MF-002」に注目が集まり、”BASIC MODEL”はスルーされてしまいがちですが、せっかくなのでこの機会に商品詳細も含め、ご紹介させていただきます。

「Titanos x FACTORY900」
「MF-004」¥49,500(税込) 2022年発表


サイズ47mm 鼻幅21mm レンズカーブ3カーブ テンプル長145mm


非常にシンプルで一見FACTORY900らしからぬデザインに見えますが、是非注目していただきたいのがブリッジのディテールやリムのラインです。もともと4㎜厚の強度リムを採用し、シンプルなデザインのなかにも重厚感が感じ取れますが、そのリムの形状にもデザイナー青山の拘りが垣間見れます。


さてさて、ここからが今日の本題です。
お客様のお度数は、右 S-6.50C-1.00AX180°、左 S-7.75c-0.75AX180° PD67.5mm 、レンズ種はオーソドックスな外面非球面設計の1.67素材をお選びいただきました。


写真は左レンズになりますが、実際に加工機で削り上がった状態でリムの厚みとほぼ同様の4mm、ご覧のようにリムのなかにレンズの厚みがしっかりと収まりました。



もちろん、お客様のPD(瞳孔間距離)によってレンズの厚みは異なりますが、厚リムを用いた「Titanos x FACTORY900」”BASIC MODEL”は、強度近視用のメガネとはうたっていませんが、レンズの厚みを気にされる皆さんにも効果的なモデルといえるのではないでしょうか。


今回、多数のモデルをご提案させていただいたなかで、強度近視の皆さんにも非常にご好評をいただいている「FACTORY900 × VioRou」「Ai」も候補にあがっていましたが、今までアセテートフレームをご使用されておりイメージを変えたい点、そしてビジネスでご使用いただくことを前提としていることから、最終的に「MF-004」をお選びいただいた次第です。
Mさま、この度は誠にありがとうございます。今後とも是非ご活用ください!



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