FACTORY900(ファクトリー900)アセテートとメタルのラウンド型を掛け比べてみました。
おはようございます、店長です。
心地の良い日差しに、日中はついつい薄着で出かけたくなりますが、日没とともに気温がぐっと下がり冬用のアウターは必須です(汗)暖冬といいながらもやはり11月・・・皆さんもお出かけの際はどうぞお気をつけください。
さて、世のトレンドはスクエア型に徐々に移行しているといいながら、TOKYO BASEでは継続的に人気のラウンド型。もともとFACTORY00は流行を追いかけてデザインをしているわけではありませんが、以前にも増して丸メガネの需要は増え続けていうようにも感じます。そこで今日のスタッフブログは、アセテートの丸メガネとメタルフレームの丸メガネを比較してみたいと思います。比較するモデルはこちら!
「Maru」&「MF-003」
過去のブログでは、「六角形(ヘキサゴン型)のメガネを掛け比べ」と題してVioRouとのコラボレーションモデル「Yu」とTitanosとのコラボレーションモデル「MF-005」を比較してみましたが、今回の掛け比べもVioRou・Titanos両ブランドとのコラボレーションモデルから「Maru」と「MF-003」をピックアップしてみました。では、早速こちらからご覧ください。
「FACTORY900 by VioRou」
「Maru」¥44,000(税込) 2021年発表
「Titanos x FACTORY900」
「MF-003」¥49,500(税込) 2022年発表
両モデルに共通している点は、意外と思われるかもしれませんが男女を問わず人気のモデルという点と、特にFACTORY900のご新規の皆さんから品番のご指名をいただくことも多々あり、これらのコラボレーションによりブランドとしての広がりを改めて感じます。
サイズ45mm 鼻幅21mm レンズカーブ3カーブ テンプル長140mm
サイズ45mm 鼻幅21mm レンズカーブ3カーブ テンプル長145mm
もともとクラシカルなデザインでは定番といえるラウンド型ということもあり、サイズも小ぶりな点から、もともと強度近視用のメガネとしてデザインしたわけではありませんが、強度の皆さんからレンズの厚みが目立ちにくいということでお選びいただく機会も非常に多い2つのモデル。
実際のところ、リムの厚みによってレンズの厚みもカバーすることができるのと同時に重さも軽量になることから、大変ご好評をいただいております。もちろん、ラウンド型をはじめとするクラシカルなデザインは世に溢れていますが、我々FACTORY900のメガネは、コラボレーションモデルといえど、そのディテールからは”らしさ”を感じ取っていただけるハズです。
いわゆる芯材と呼ばれるシンプルなメタルフレームは、ダイナミックな面造形を得意とするFACTORY900とは相反するデザインのように見えますが、細部の作り込みは一般的なメタルフレームでは見られない立体感と美しいラインによって描かれています。
では、実際に掛けた印象をスタッフ松本のスタイルサンプルでご覧ください。
カラーバリエーション全5色のなかからピックアップしたのは「col.732」(ブルーグラデーション)人気の「col.731」(赤/パープルツートン)にしようかと思いましたが、ここはあえてシックなブルーグラデーションをチョイスしました。
ある意味、丸メガネらしい丸ですが、レンズの天地幅が42.5mmとやや大きめの丸メガネになり、ザ・クラシカル!というよりは、ダテメガネの雰囲気も漂うカジュアルな印象です。
づづいてメタルフレームの「MF-003」
いかがでしょうか?
メタルフレームならではの線の細さと、肌馴染みの良いアンティークゴールドによって、「Maru」とは対照的にもはや丸メガネの印象も薄れてしまうような気もします(汗)お客様のイメージを作り上げる上で、智的でモダンな印象を優先するのであればこちらの「MF-003」の方がおススメです。
やはりアセテートとメタルの素材の違いによってその印象も全くのベツモノです。最終的には、皆さんがどのように見られたいかによるかと思いますが、今回の掛け比べが参考になれば幸いです。
尚、今日ご紹介した「Maru」に関しては、カラーバリエーションの全5色全てがこの後新色としてリフレッシュとなります。新色の発売開始まで今しばらくお待ちください。