FACTORY900(ファクトリー900) FA-298 TOKYO BASEオリジナルレンズシェイプ
おはようございます、店長です。
22日(火)から阪急メンズ大阪で行われている「EYEWEAR LIMITED BY alain mikli」
昨日より青山も現地に入りました。今日、明日は13時から17時まで青山も店頭におりますので、お近くの皆さんは是非お立ち寄り下さい!
今年に入りイベントが続きますが、4月は「RETRO FUTURE BY 900」「factory900」の新作発表。
田村が手掛けたイメージビジュアルも完成しました!
ワタクシも今から楽しみです!
さて、この数日に渡りFACTORY900のブローラインについてご紹介してきましたが、あるお客様から「FA-298」についてご質問を頂きました。
それはレンズシェイプについてです。
皆さんご存知のようにブローラインはお好みに応じてレンズのカタチをある程度変更することが出来ます。
レンズの上下幅をもう少し狭く等々、ご希望は皆さんによって様々です。
しかし、このレンズシェイプはやり方を間違えると全体的なデザインのバランスを大きく崩してしまうリスクもあります。
メガネはレンズの大きさを1mm大きく、1mm小さく、またちょっとしたラインを変えるだけでそのイメージは大きく異なります。
そのくらいデザインとは繊細なモノです。
そこでTOKYO BASEではデザイナー青山自らが書き下ろしたレンズシェイプBをご用意しています。
単純にレンズのカタチを変えるということではなく、「FA-298」のもつデザインの良さを損なわないように何度も調整を重ねた新しいレンズシェイプです。
実は過去にこのレンズシェイプBをご紹介ことがありましたが、今日は今一度この違いをご覧頂こうと思います。
「FA-298」 TOKYO BASE オリジナルレンズシェイプB
「FA-298」 ノーマルシェイプ
「FA-298」 TOKYO BASE オリジナルレンズシェイプB
サイズ54mm レンズ上下幅33mm
「FA-298」 ノーマルシェイプ
サイズ53mm レンズ上下幅32.5mm
過去のブログではレンズシェイプを変えた時のメガネそのモノの印象をご覧頂きましたが、今日はせっかくなのでスタイルサンプルを交えながらその違いをご覧頂きます。
ノーマルシェイプ
線も細く、非常にシンプルな全体的なフォルムのなかに優しいレンズシェイプがナチュラルに感じます。
レンズシェイプB
メガネそのもので比べてみると大きな違いを感じませんが、掛け比べてみるとその違いは一目瞭然です。
一言でその印象を表すとすれば"シャープ"
ワタクシのように目尻が下がっていても顔が引きしまって見えませんか?
どちらかと言えば「FA-208」を掛けた印象に近づいたようなイメージです。
それぞれのレンズシェイプを比べてみても大きな差は感じません。
しかし、ごくわずかなレンズの大きさ、ラインが違うだけでも掛けた時の印象はわずかなレンズシェイプの差以上に変わります。
下の写真は型板と呼ばれるレンズを削る際に使用するレンズシェイプの原型です。
この二枚の型板を重ね合わせてみるとノーマルシェイプの方が角に丸みがあるのが分かります。
ポイントは「FA-298」の本来のイメージを崩さず、掛けた時の印象をどう変えるか?
いくらレンズシェイプがカッコ良くても全体のバランスが損なわれてしまったらそのメガネの良さは半減してしまいます。
絶妙なバランスで新たに生み出されたTOKYO BASEオリジナルレンズシェイプB
これから新社会人の皆さんにもおススメです!
是非その違いを店頭で比較してみて下さい!
FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail:
Facebook:
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休