FACTORY900(ファクトリー900) コンビネーションフレーム「FA-213」
おはようございます、店長です。
今日は水曜日、TOKYO BASEは定休日となります。
と、いうことでワタクシも久しぶりにお休みなのですZzzz
そして世間は来週末からゴールデンウィークに突入!
兼ねてからお話しているようにワタクシ、ゴールデンウィークを過ぎるとちょっと落ち着く・・・予定です(汗)
なんか嫌な予感しますけどw
さて、先日の展示会でお披露目となった2017年春の新作
すでにSNSを通して、その一部をご覧頂いた方も多いと思います。
今回の1番の目玉はなんといってもメタルパーツとのコンビネーションフレーム。
発売はまだまだ先になりますが、古くからのFACTORY900ユーザーの皆さんにとっては、このメタルパーツとの組み合わせに心躍るものがあるのではないでしょうか。
そこで!
今日はこんなモデルのご紹介です。
「FA-213」
皆さん、覚えているでしょうか?
過去にメタルパーツを組み合わせた大文字シリーズでのコンビネーションモデル
この店長ブログでもホントに久しぶりのご紹介。
じっくりご覧下さい!
「FA-213」¥40,000(税別) 2008年発表
ブランドして初となるメタルパーツとのコンビネーションモデルが発表されたのは2008年。
そして同年あの伝説のモデル「FH-001」が発表されました。
「FH-001」についてはこちらからどうぞ。
製造工程における難易度の高さから、そのクオリティを維持しながら量産することが難しく、生産終了となったことは以前にも触れた通りです。
そして今日ご紹介する「FA-213」に関しても残念ながら生産終了アイテムとなっています。
サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm
では、ここで復習です。
品番の末尾 "3"
この店長ブログでもたびたび取り上げていますが、"足付き"のブローフレームと呼ばれるカテゴリー。
古くは「FA-093」「FA-203」 人気カテゴリー「FA-240番台」の「FA-243」、そして2016年の新作「FA-323」も実は足付きブローフレームに該当します。
今日ご紹介する「FA-213」もその流れを組み、足付きと呼ばれるブローラインにメタルパーツを組み合わせたコンビネーションフレームという解釈です。
昨年春の新作「RF-011」はアセテート同士の跳ね上げという、これまた製造上、非常に難易度の高いモデルを世に送り出しましたが、そもそもメタルとプラスチックという異素材を組み合わせるコンビネーションフレームは、想像以上に手間の掛かるメガネといえます。
そしてアセテートを主とする青山眼鏡にとってメタルパーツを取り入れることは、ある意味大きなチャレンジといえます。
残されたカラーは4色
「col.001」black (黒)
「col.062」beige camouflage (ベージュ迷彩)
「col.425」gray (グレー)
「col.533」green horn (グリーンホーン)
今にして思うと、2008年はあらゆることに対して、いつも以上にチャレンジをした年だったのではないでしょうか。
そして2017年、レトロシリーズから満を持してメタルパーツとのコンビネーションモデルが発表されました。
工場ブランドとしての進化を肌で感じて頂ける今回のコレクション、発売をお楽しみに!
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