FACTORY900(ファクトリー900) 2018年秋の新作「FA-360」と代表的なブローフレームと比較してみました

おはようございます、店長です。

強烈な寒波の影響で、この三連休は体の芯から凍えるような寒さになりましたが、4年前のちょうど今頃は、TOKYO BASEのグランドオープンに向けてデカメガネを担いでプロモーション活動の真っ只中でした。
とにかく、めっちゃめちゃ寒かったのにも関わらず、撮影が始まるとテンションが上がりアウターを脱ぎ捨てたのは良い思い出です(笑)
そう、もうすぐTOKYO BASEは5年目を迎えます。

さて、今月9日に発売を開始した2018年の新作「FA-360」


「FA-360」は、先にご紹介したように、数あるFACTORY900のブローフレームのなかでも、全く異なるアプローチから誕生したモデルといえます。
そこで、今日のスタッフブログでは、FACTORY900を代表するブローフレームと、その違いをじっくりとご覧いただこうと思います。
先ずは、今回比較をする3つのモデルをご覧下さい。

「FA-360」¥38,000(税別) 2018年発表


「FA-208」¥38,000(税別) 2011年発表


「FA-298」¥35,000(税別) 2013年発表


今回新作「FA-360」と比較するモデルは、FACTORY900のブローといえば欠かすことの出来ない「FA-208」、そして細身の立体をテーマに掲げた「FA-298」と、どちらもブランドを代表するブローフレームです。
重厚でソリッドな大文字シリーズらしい「FA-208」と、曲線美と評されるブローラインが特徴的な「FA-298」は、ある意味対極ともいえるモデルといえると思います。
では、レンズシェイプ、そしてサイズ感をご覧下さい。


サイズ56mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm


サイズ54mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm


サイズ53mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル120mm

このように正面からご覧いただくと、同じブローフレームでもその印象は明らかにベツモノですね。
先ずはサイズに関してですが「FA-360」は56mm、鼻幅が19mmと、2つのモデルに比べ大きいことが分ります。
過去に「FA-208」をお試しの際、お顔に対して若干小さいと感じた皆さんには、是非一度お試しいただきたいところです。
続いてサイド、そしてブローラインの曲線を比較してみましょう。







このように、一見「FA-298」を思わせるスマートな「FA-360」ですが、根本的な造形はまるで異なります。
一筆書きのような流れるような曲線を描く「FA-298」だからこそ、シンプルな造形でカタチづくられていますが、「FA-360」はモータースポーツを匂わせる新たなカテゴリ―として、疾風感を感じさせるフォルムが大きな見所であり、「FA-208」に施された面造形とも全く異なります。
ブリッジの周辺には奥行きを持たせ、より複雑な面造形によってカタチづくられたフォルムは、まさに車のボディラインを思わせます。




ブローフレームに関しては、眉のラインとブローがリンクしやすく、ちょっとしたラインの違いでその印象は大きく変わります。
吊り上がっているのか?直線的なのか?また、ブローラインの太さも重要です。
では、実際にそれぞれのモデルを掛け比べると、どのような印象の変化が生まれるのでしょうか。
この続きはまた明日です!是非お楽しみに~

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