FACTORY900(ファクトリー900) パートナーと選んだペアメガネ
こんばんは。今日は佐藤です！
先日、店長からお知らせがありましたが、私のTOKYO BASEでの出勤は、一先ず、2月25日が最後となります。わざわざ、お店までお話に来ていただいた方もいらっしゃり本当にうれしく思います。この場を借りて改めて感謝を申し上げます。
気付けばあと1週間しかないんですね。あっという間過ぎて内心焦っております。笑
さて、本日のブログは、またちょっと変わった内容。
以前、若いご夫婦がメガネを一式ずつお求めになりました。そのモデルとはというと、
ご主人様がお求めになったは FA-204 col.442
奥様がお求めになったのは FA-201 col.201 でした。
「この2つのモデル、、、並んでいるとすごくペアっぽいな！」
と、歯をギリリとしながら思ってしまいました。笑
お求めになったのがご夫婦だったから、というのもイメージとして強いかもしれませんね。笑
そこで本日は「パートナーと一緒に購入されたモデル」のご紹介をしたいと思います！
もちろん、商品がペア商品というものではありませんし、お求めいただいたお客様もペアルックとして選んでいません。
あくまで、「一緒のタイミングで買ったものが、なんかたまたまペアっぽい」という暖かい内容です♪
FA-204 col.442
FA-201 col.201
最初の「ペアっぽい」として例に挙げた２モデルです。
ご主人様着用 FA-204 col.442
奥様着用 FA-201 col.201
同じ200番台ということもあり、系統は近しく、モデルから感じる匂いが似ています。
FA-204のエッジの効いたスクエア型と、FA-201の柔和なイメージをもつオーバル型が対比しているように思います。
また、col.201とcol.442に使用されている、ブルーとピンクの対比が非常にキレイにまとまっていると感じました。
お似合いな2本という言葉がピッタリかもしれませんね。
続いて、2組目です！
FA-073 col.181
FA-332 col.214
ご主人様着用 FA-073 col.181
奥様着用 FA-332 col.214
店頭で一緒に並ぶことは少ないですが、並べてみると共通項が多く、且つ、比較できるような対照的な部分も持っています。
”テレビジョンカットのスクエア型のモデル” 大きなくくりに収めるとその通りですが、13mmの大胆な生地使いと、直線的なカット面が特徴なFA-073。
対照に、特徴的な厚みやカーブはないもののカッティングに重きを置き、流線形のカット面で「フラット」と「立体」を表現したFA-332。
カラーは2本共、ブラウン系統の肌なじみの良いカラー。同じブラウン系でもcol.214は裏面に柄生地を張り合わせているので、背景が透けず、少し色がトーンダウンしますが、その分、裏面のオレンジが映えるカラーになっています。
雰囲気は似ているけれども、ちょこちょこ違うところのある2本です。
それでは3組目です！
FA-323 col.701
FA-295 col.544
ご主人様着用 FA-323 col.701
奥様着用 FA-295 col.544
この2本は共通項が少なく、まさしく対極と言えるかもしれません。
FA-323は、昨日のブログでもあったように"超攻撃的ブロー”なエッジィでソリッドなブロー、カラーは男性からの支持が非常に高く、惜しまれながら廃色したcol.701のシルバー柄。
FA-295は、顔を抱え込むように、リムの下部からテンプルが伸びている流曲線のフォルムが特徴で、柔軟で温和なイメージ。鮮やかなターコイズカラーが、FA-295のもつ細身のラインを引き立たせます。
互いの持っていない部分を補うかのような2本です。
いかがでしたか？なんとなくでも私の感覚が伝わっていただけましたか？笑
独身の私からすると、このブログを書いているときは心身ともに傷つけるかのようでしたが(笑)、 メガネには”人”の印象が濃く反映されるのだな、とも思い、面白くもありました。
パートナーと一緒に探すメガネ選びも、是非楽しんでください。
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