埃から眼をガードするメガネ
おはようございます、店長です。
先日ネットで、新型コロナウィルスは目からの感染の可能性もあり、日本眼科学会と日本眼科医会が注意を呼び掛けているという記事を目にしました。
そのなかで、目の粘膜組織である「結膜」からも感染する可能性があるとのことでした。
そう考えると口や鼻からだけではなく、目からのウイルス侵入にも十分気を付けなければいけないとのこと。
そこで、今日のスタッフブログでは、結果として埃や花粉と同じく目の保護が期待できるモデルをご紹介します。
では早速こちらのモデルからご覧ください。
「FA-068」¥38,000(税別) 2012年発表
サイズ57mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
お顔との密着性という点で考えると、ゴーグルシリーズの「FA-068」を外すことはできません。
フロントの肉厚を逆アール面でそぎ落とし、エッジを効かせることで見た目の野暮ったさを排除し、疾風感のあるフォルムでカタチづくられいます。
非常にボリューミーな見た目からは想像できない滑らかなフィット感、先日もご案内したように花粉のシーズンは積極的にこの「FA-068」をご使用の皆さんもいらっしゃいます。
また、このようにサイドからご覧いただけるとお顔との密着性がご確認いただけるかと思います。
ただし、密着性が高い分、レンズが曇りやすいことは否めません。
実際にこの「FA-068」をご使用の皆さんは、曇り止めを使用されている方が多いようです。
もちろん、今日ご紹介するのはゴーグルシーリーズだけではありません。
「FA-249」¥38,000(税別) 2017年発表
サイズ55mm 鼻幅19mm レンズカーブ6カーブ テンプル長120mm
FACTORY900らしいソリッドで王道のスタイルを貫いた「FA-240番台」からこちらの「FA-249」はいかがでしょうか?
力強いブローラインとお顔を包み込むようにカーブを描いたフロントが、まるで骨格の一部になったような一体感を感じさせます。
「FA-068」ほどの密着度はないものの、一般的なメガネに比べるその違いは一目瞭然です。
今回はマスクをしていることを前提でスタイルサンプルの撮影を行いましたが、先の「FA-068」もそうですが、なにかこう・・・相性の良さを感じます(笑)
とはいえ、もっとゴーグル感の少ないオーソドックスなモデルをご希望の皆さんにはこちら!
「FA-224」¥35,000(税別) 2015年発表
サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
ダイナミックな造形ではありませんが、その分普段使いもしやすく、日常に溶け込みます。
先にご紹介した2つのモデルに比べ、急にオーソドックスになったように感じますが、ヨロイと呼ばれるフロントサイドの造形がフードのような役割を果たします。
また、クリングスパッドを採用していることからも、お1人お1人に合わせより細やかなフィッティングが可能になりました。
尚、日本眼科医会では、眼鏡やゴーグルを使えば、感染から目を守れるでしょうか?の問いに対して、”眼鏡やゴーグルを装用すれば、新型コロナウイルスの飛入をある程度は抑えることができますが、完全ではありません。レンズのない側面や上下の隙間から、ウイルスが侵入する可能性があります”とあるように、メガネも完璧なものではありません。
しかし、コンタクトに関しては、”直接目に触れますので、目に触れる前後に十分な手洗いを行ってください。普段どおりに、コンタクトレンズの消毒やこすり洗いもしっかりと行ってください。心配であれば、しばらくの間、コンタクトレンズから眼鏡の装用に代えても良いでしょう”(※1)との記載もあります。
どちらにせよ、目からの感染を防ぐためには、目をさわらない・こすらない、手を洗うこと、は必要不可欠なものとなるようですね。
出典(※1 公益社団法人 日本眼科医会 新型コロナウイルス感染症の目に関する情報について (国民の皆様へ) より
- Tags:
- 2019年SS