スーツに合わせる「FACTORY900」大文字編
おはようございます、店長です。
全国的に非常事態宣言は解除されたものの、今までの日常が戻ってくるのには、まだしばらく時間が必要ですね。
逆に今だからこそ出来ることを模索し、新しいことにもチャレンジしていきたいと思います。
さて、昨日のブログでは「スーツに合わせるFACTORY900」と題し、レトロシリーズの中から2つのモデルをピックアップし、ワタクシのスーツに合わせてスタイリングを行いました。
とはいえ、今の時代感を纏ったレトロシリーズが違和感なく掛けこなせるのは、皆さんも予測できたかと思います(汗)
そこで!
今日は、FACTORY900(大文字シリーズ)の中から4つのモデルをピックアップし、スタイリングをしてみたいと思います。
では、早速こちらのモデルからご覧ください!
「FA-208」col.840 ¥38,000(税別)
サイズ54mm 鼻幅17m レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm
スーツといえばこのモデルを外すことはできません。
ワタクシが自信をもってオススメするブローフレームの人気No.1モデル「FA-208」です。
FACTORY900らしい肉厚で重厚なブローフレームですが、ビジネスシーンにおいてもその実力を発揮します。
これからの季節にも是非おススメしたい「col.840」がクールな印象に。
ただし、ボリュームとキレのある「FA-208」の造形が目ヂカラを上げ、デキル男を演出します。
お顔覚えも良い「FA-208」は、皆さんの個性をそっと引き立てる重要なアイテムになり得るのではないでしょうか。
ブローフレームということで、今や生活の一部となったマスクとの相性も良く、メガネが煩わしいこれからの季節には、さらに効果を発揮しそうです。
ただし、「FA-208」の存在感がメガネに重きを置かない皆さんにとっては異質に感じる可能性も否定できません。
そこで、こんなモデルもご紹介します。
「FA-098」col.548 ¥35,000(税別)
サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長135m
同じブローフレームではありますが、よりビジネスシーンでの活躍が期待できる「FA-098」
ダイナミックな「FA-208」とは対照的に、多くの皆さんが受け入れやすいスマートなブローフレームになります。
キリっとしたシャープな印象はもとより、清潔感のあるそのスタイルが、スーツはもちろんどういったシチュエーションでも対応できる使い勝手の良さが大きな魅力です。
本来でいえば定番の「col.425」グレーでも良いところですが、クラシコスタイルの定番である茶系のジャケット・ネクタイにも合わせやすい「col.548」グリーンをチョイスすることでコーディネートの幅を広げました。
そう、インスタライブの際にも触れましたが、基本的にクラシコスタイルでは黒は用いません。むしろ基本となる色使いにどのように差し色を用いるかでコーディネートの仕上がりが変わってきます。
2つのブローフレームを続けてご提案しましたが、ここでさらにFACTORY900らしいモデルをご紹介します。
「FA-204」col.487¥38,000(税別)
サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm
普段、店頭での接客時に多くの皆さんにお試しいただく「FA-204」
FACTORY900のベストセラーモデルの1つであり、実際のところ「FA-204」をビジネスシーンでご活用いただいてる皆さんは非常に多く、事実この「FA-204」が初めてのFACTORY900という皆さんも少なくありません。
FACTORY900の中にはベーシックモデルという位置づけで「FA-281」「FA-282」といったプレーンなモデルが存在しますが、皆さんの多くは、「もう少し”らしさ”が感じれるモデル」をご所望されます。
まさに「FA-204」は、流線形のフォルムと完成度の高い面造形によって、皆さんの個性を引き立てつつ、ビジネスシーンにも活躍の場を見いだせるそんなモデルだと思います。
ただし、エッジの効いた「FA-204」がスーツスタイルにハマり過ぎ、どこか近寄りがたい雰囲気を醸し出していまうことを懸念される場合には、「col.376」 (オレンジ/パープル)のような暖色系のカラーをチョイスするのも1つの方法だと思います。
メガネ選びの際には、ご自身のクローゼットの中でどういった色使いのお洋服が多いかを思い起こすのも1つのポイントだと思います。
最後に、インスタライブの際にも非常にご好評をいただいたこちらのモデルです。
「FA-143」col.165 ¥38,000(税別)
サイズ52mm 鼻幅18mm レンズカーブ6カーブ テンプル長130mm
モデル自体は2010年の発表ですが、昨年秋に新カラーバリエーションとして生まれ変わった「FA-143」col.165バラフツートンを、スーツスタイルにコーディネートしてみました。
ソリッドで勢いのある流線形の「FA-143」は今のトレンドであるクラシックフレームとは全くスタンスが異なりますが、スーツスタイルと見事に調和していると思います。
要因はいくつか考えられますが、1つはその色使いです。
もちろん髪型や顔立ちとの相性ももちろんありますが、「col.172」デミや「col.669」黄/紺では、そのボリュームから見た目の重さが際立ってしまいます。つまり、バラフとクリアグレーによるツートンカラーにしたことで、メガネだけに目線が行くことを抑え、スーツスタイルを含め、全体的にバランスを保ちました。
また、ちょっとしたことですが、若干タイトめな着こなしを基本としたジャケットのサイズ感もポイントです。
「FA-143」のシャープなイメージをそのまま着こなしとリンクさせ、バランスを保っています。
やはり、メガネもそうですが、お洋服もサイズ感って大事ですよね(汗)
いかがでしたか?
連日に渡ってご紹介してきました「スーツに合わせたFACTORY900」
この様子はTOKYO BASEのInstagramアカウントにてご覧いただけます。
まだ、ご覧いただけていない皆さんは、是非チェックしてみてください!
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- 2019年SS