直営店限定モデル「FA-392」とレトロシリーズの新作「RF-140」の掛け比べ
おはようございます、店長です。
この季節は、夏に比べて光の質が柔らかく、ポートレイトを撮るにはもってこいな季節です。最近は動画の撮影ばかりに気を取られていましたが、Instagram用にスチールの撮影も行ってみようと思います。
さて、そんな今日のスタッフブログですが、先日あるお客様よりリクエストをいただいた、2つのモデルについてご紹介させていただきます。
「FA-392」&「RF-140」
ようやく発売開始となったレトロシリーズの新作「RF-140」ですが、発売前よりこの「FA-392」をイメージされていた皆さんも多いのではないでしょうか。近しいようで遠い、ワタクシ自身はそう感じる2つのモデルですが、今日は実際に掛けた印象も含め比較してみたいと思います。
先ずは2つのモデルの詳細からご覧いただきます。
「FA-392」¥49,500(税込) 2020年発表
「RF-140」¥44,000(税込) 2022年発表
サイズ45mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm
ご覧のように、レンズシェイプは両モデルともクラシカルなデザインをイメージするラウンド系になりますが、レンズを支えるフロントからテンプルまで、FACTORY900ならではの流線形のフォルムによってカタチづくられています。一言で表すのであれば、900ならではの立体造形を用いつつも今の時代感を意識した新たなスタイルといっても過言ではありません。
プロダクトとしての見所は、その面造形を活かした立体感になりますが、「FA-392」は大文字らしい重厚感のあるソリッドな面造形に対して、軽快でより洗練された「RF-140」と、比較してみるとその違いは明らかです。
では、実際に掛けた印象も比較してみましょう。
過去のブログにて「FA-392」のスタイルサンプルをご紹介したことがありますが、改めて・・・この存在感(汗)ワタクシ自身、髪色が非常に明るいため、さらにそのボリュームが際立ってしまった感が否めません(汗)とはいえ、個性を前面に押し出した「FA-392」は”900らしさ”を存分に味わっていただけます。
対して「RF-140」は、スリムなフォルムがゆえ、その立体感が実際に掛けた印象にダイレクトに反映され、一般的なクラシックフレームでは体感できない新しさを感じ取っていただけます。まさにレトロシリーズのテーマでもある”レトロフューチャー”が具現化されたモデルといえるのではないでしょうか。
尚、今日ご紹介した「FA-392」は、直営店限定モデルとなり、東京・大阪の両直営店および各BASE、または公式オンラインショップでもお求めいただけます。「RF-140」に関しては、すでに一部のカラーが欠品しておりますが、在庫状況などはスタッフまでお気軽にお声がけください。
また、オンラインショップでの取り扱いに関しては、現在準備を進めておりますので、今しばらくお待ちください。