FACTORY900(ファクトリー900)サイズの大きいモデル3選
おはようございます、店長です。
今日は、今年1発目となる大阪出張です。
といっても、打ち合わせがメインになりますが・・・OSAKA BASEでお見かけの際はお気軽にお声がけください。
さて、今日のスタッフブログは、店頭でお客様より定期的にご質問いただく「大きめなモデルはどれですか?」にお答えするカタチで、こちらをご紹介したいと思います。
「FACTORY900 サイズの大きいモデル3選」
今回に関しては、FACTORY900(大文字シリーズ)のなかから、お客様に「大きめなモデルはどれですか?」と聞かれた際に、我々が必ずといっていいほどご紹介するモデルを3つピックアップしてご紹介させていただきます。
先ずはこちらです。
「FA-340」¥48,400(税込) 2016年発表
サイズ56mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
昨年の直営店人気ランキングではベスト5にはいらなかったものの、直営店では定番モデルの1つに挙げられる「FA-340」
「FA-340番台」の特徴である”ダブルヒンジ構造”によって、いわゆるオリジナルの板バネ丁番ではありませんが、比較的細身でシンプルな「FA-340」は、掛け心地も軽やかでゆったりとした感触を得られます。
空間を活かしたそのデザインに、当初は違和感を感じた皆さんもいらっしゃるかと思います。発売当時は「FA-240」をはじめ「FA-160」など、ゴツイ・太い=FACTORY900というイメージが非常に強く、こういったシンプルなデザインは敬遠される皆さんも多いかと予想をしておりましたが、細身でありながらその立体感とサイズ感も含めた掛け心地の柔らかさに、共感していただ皆さんも多く、今では直営店の定番モデルとして無くてはならない存在になったと思います。
ただし、人気No.カラーの「col.473」(青)が廃色になってしまったこともあり、次回の追加カラーに期待したいところです。
続いてこちら。
「FA-296」¥36,000(税別) 2017年発表
サイズ53mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
この「FA-296」を選んだことに驚かれた皆さんもいらっしゃるかもしれませんね。そう、そんな意外性を持ち合わせた「FA-296」のレンズサイズは53mm、サイズの表記だけ見るとFACTORY900のなかでは、むしろ小さいモデルに該当します。が、しかし、空間を活かした立体的な智元の構造により、結果としてゆとりのサイズ感が生まれました。
そもそも「FA-290番台」の特徴は”細身の立体”、肉厚で重厚感のあるモデルにはない軽やかで軽快なイメージを印象づけます。細身といいながらも先ほどご紹介した「FA-340」とも異なり、奥行きを持たせた立体的なフォルムはどこか躍動感もあり、”らしさ”は存分に味わっていただけます。また、特徴的なテンプルから「FA-295」を思い出された皆さんもいらっしゃるかと思いますが、「FA-295」も大きめなサイズをお探しの皆さんにはおススメです。
ただし、アンダーリムデザインということもあり、今回はクセを抑えつつ特徴的な「FA-296」をピックアップさせていただきました。
最後はこちら!
「FA-075」¥38,500(税込) 2014年発表
サイズ57mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm
今日ご紹介する3つのモデルでは1番古い「FA-075」
この「FA-075」はTOKYO BASEがオープンした8年前に発売開始になったモデルになります。当時の新作を振り返ると、非常に前衛的なモデルが数多く発表され、「”FA-075”はなんだか普通に見える」とのお客様からの声も耳にしておりましたが、当時のブログでも語ったように、「FA-075」は我々直営店にはなくてはならないモデルの1つになります。
しかし、このゴツゴツとしたフロントの面造形は、確かに目を惹くようなデザインではありませんが、どこか無骨なスタイルでありながらビジネスにも使いやすく、そう・・・このバランスがちょうど良いといえるモデルであることは間違いありません。ただし、カラーバリエーションのなかで、定番カラーと特徴的なカラーの差が大きく、個人的には、改めてカラーバリエーションを組み直す必要性、もしくは後継モデルに期待を寄せています。
いかがでしたか?
大きめなサイズといえば、「FA-160」「FA-161」など、他にも多数候補がありますが、レンズカーブの問題もあり、度付きを前提としてこの3つのモデルをピックアップしてみました。また、今回は大文字シリーズのなかから選んだ「サイズの大きいモデル3選」ですが、また何かのタイミングでレトロシリーズからサイズの大きいモデルをご紹介したいと思います。