これからの季節におススメしたいFACTORY900(ファクトリー900)
おはようございます、店長です。
心地の良い秋の陽気もあっという間に過ぎ去り、気づけば最低気温が10度を下回りました。時折吹き抜ける冷たい風からも冬の到来が感じられます。アウターも秋物から冬物へ・・・街ゆく皆さんのお洋服からも季節の変化が感じられます。
さて、季節の変化とともに、ワタクシも軽装な秋物のアウターから、ボリュームのある冬物のアウターに衣替えを済ましたところですが、今日のスタッフブログは、これからの季節、ボリュームのあるアウターにも合わせやすい肉厚で重厚なFACTORY900をご紹介したいと思います。
ゴーグルを思わせる肉厚で重厚感のあるモデルは、実際の重量だけではなく見た目の重さから、特に今年のような猛暑では敬遠される皆さんも少なからずいらっしゃるかと思います。しかし、まさにこれからの季節を考えると、ボリュームのあるアウターはもちろん、ニット帽やマフラーなどの小物もスタイリングに取り入れられ、重厚なメガネもバランスが取りやすくなるのではないかと・・・そこで、今回は数あるモデルの中から2つのモデルをピックアップしましたのでご覧ください。
「FA-441」¥52,800(税込) 2020年発表
サイズ59mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
今ではFACTORY900(大文字シリーズ)を代表する人気モデル「FA-441」
マスクをすることが前提となったコロナ禍においても、年間を通して多くの皆さんにお求めいただいております。FACTORY900をご存知ない皆さんには、目を覆うような形状がゴーグルのように見えるかもしれませんが、まるで車のボディのような美しい面造形によってカタチとなった「FA-441」は、モードな装いをはじめ、ストリート系のファッションとも相性はバツグンです。
今回ピックアップしたのは「col.579」(オリーブグリーン)、普段であれば人気No.1カラーの「col.001」(黒)を合わせたくなりますが、ボリューミーなアウターの色合いとバランスをとり、あえて「col.001」は外しました。もちろん、柿渋染の色合いと合わせ「col.170」(薄茶ササ)でも良かったのですが、逆に色が揃い過ぎてしまうことを避けました。
FACTORY900のなかでも特に重厚な部類に入る「FA-441」ですが、ボリュームのあるアウターによってその存在感が調和されます。もちろん、春夏に「FA-441」をTシャツなどシンプルな装いに合わせるのも全く問題ありませんが、身に纏うお洋服によってその印象は大きく変わるハズです。
玉型違いとなる「FA-440」もその存在感が際立つソリッドなモデルになりますが、今回はこのオリーブグリーンを推したかったこともあり、「FA-441」をチョイスしましたが、ご来店の際は是非2つのモデルを掛け比べてみてください。
さてさて、「FA-441」よりもさらにアグレッシブなモデルなデザインをお探しの皆さんに、ワタクシからもう1つご提案させていただきます。
「FA-249」¥52,800(税込) 2019年発表
サイズ55mm 鼻幅19mm レンズカーブ6カーブ テンプル長120mm
「FA-240番台」の末尾”9”が示す通り、ソリッドでありながら躍動感あふれる佇まいに、発表当時心躍らせた皆さんも多いのではないでしょうか。まさに、これぞFACTORY900といえるダイナミックかつアーティステックなデザインですが、その分クセも強く、掛けこなしに悩まれる皆さんも多いかと思います。
お顔を包み込むようにカーブしたフロントから流れるように繋がるテンプル、もはや”かける”というよりも”装着”・・・・いやむしろ”装備する”といった表現が妙にシックリとくる「FA-249」そんな重厚なモデルの強さを軽減させる「col.098」(グレーササ)、無彩色でありながらどこか有機的な印象も感じるグレーのササ柄ですが、先ほどとは異なりアウターは黒のMA-1を着てみました。
MA-1は、もともとフライトジャケットとして誕生したことは多くの皆さんがご存知かと思いますが、肩回りから腕周りが太くなり、その分丈が短く、天地幅も意外と広い「FA-249」とのバランスも取りやすく、ミリタリーのテイストを活かしたストリートな装いにも相性の良さを発揮します。
昨日のブログでは、同じMA-1に「RF-101」を合わせたスタイルサンプルをご紹介しましたが、個人的には「FA-249」の方が似合っているようにも感じますがいかがでしょうか?強いていえば、前髪を下ろさず上げた方が良かったかも・・・とスタイルサンプルを見ながら思った次第です(汗)
いかがでしたか?
季節も変わりお洋服を着替えるように、メガネも着替えてみませんか?これから本格的な冬を前にメガネをお探しの皆さんに少しでも参考にしていただけたら幸いです。