花粉シーズ到来につき、FACTORY900(ファクトリー900)「FA-068」のご紹介
おはようございます、店長です。
先日の休日に新宿御苑に行ってきました。
広大な敷地に広がる自然のなかで、ベンチに座りただぼーーっとする・・・贅沢な時間です。仕事の延長で行くことになった新宿御苑ですが、頭をリセットしたい時はまた足を運ぼうと思います。
さて、日中の暖かさにほっこりしていますが、花粉症の皆さんにとっては素直に喜べない季節といえるかと思います。そんな今日のスタッフブログは、こちらのご紹介です。
「FA-068」
もはや毎年この季節のご紹介は恒例となった気がしますが、ゴーグルシリーズ「FA-060番台」唯一の現行モデルとして展開している「FA-068」
今ではレトロシリーズにも「RF-110」「RF-111」といった、今の時代感を取り入れたクラシカルなモデルが存在しますが、やはりFACTORY900を語る上では外すことのできないゴーグルシリーズから「FA-068」をご紹介したいと思います。
「FA-068」¥44,000(税込) 2012年発表
サイズ57mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
発表から10年前のモデルとなりますが、FACTORY900全コレクションのなかでも唯一無二と呼べるそのデザインは、武骨さのなかにも疾風感を感じるゴールドスタイルです。ご覧のように重厚なフロントをカタチづくる面造形は、ボリューミーでありながら野暮ったさを感じさせないよう “逆アール” の面で繋ぎ、見た目以上にスマートな印象を作り出します。
エッジの効いたフードのようなリム形状がお顔との密着度を高め、サイドはもちろん上から降り注ぐ花粉の侵入を軽減します。完全に密閉とはいきませんが、このコロナ禍において、マスクをすることが前提となった今、外出時は欠かさず「FA-068」を掛けているお客様もいらっしゃるようです。
これだけボリュームがあり重厚に見える「FA-068」ですが、余分な肉厚を削ぎ取ることで軽量化に繋がり、結果として見た目以上に軽く感じられると思います。あくまでメガネとして度付き対応を前提にレンズカーブも4カーブ設定とし、より多くの皆さんに掛けていただけるようにデザインされています。
レンズシェイプもその造形を意識したスッキリとした玉型となっており、お顔との一体感を感じますね。
注意点としては、カラーレンズを組み合わせる際、フード状のリムが陰になりレンズカラーと交わることで通常よりも濃く感じます。また、視野の広さを求める皆さんには、フード状のリムが視野に入り気になるというご意見も伺っております。
また、お顔の大きさや形状にもよりますが、お顔を包み込むように密着することで、レンズのくもり問題は万全とはいいにくく、これは一般的な真メガネ全般にもいえますが、くもり止めの使用、もしくは防曇コートレンズなどの組み合わせがオススメです。
さて、「FA-068」の在庫状況ですが、一部のカラーが欠品しています。
製造工程における難易度も非常に高い「FA-068」、欠品しているカラーは再入荷までしばらく時間が掛かりそうです(汗)在庫状況に関してはお気軽にお問い合わせください。
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- 2012年AW