FACTORY900(ファクトリー900) 新作「FA-076」と「FA-075」を比較してみました。
おはようございます、店長です。
はやくも六本木ヒルズのあるけやき坂では毎年恒例のイルミネーションが点灯したようです。ちなみに表参道のイルミネーションは12月2日からとのこと。年々増え続ける海外からの旅行客、今年の12月も多くの人で賑わいそうですね~。
さて、今日のスタッフブログはこちらです。
「FA-076」&「FA-075」
ようやく発売開始となった大文字シリーズの新作「FA-076」
2日間に渡り全カラー5色の実際に掛けた様子をスタイルサンプルにてご覧いただきましたが、今日は同じカテゴリーである「RF-075」との比較をしてみたいと思います。「FA-075」は2014年に発表されたモデルということもあり、「FA-070番台」の新作としては10年振り、先ずは両モデルの詳細からご覧ください。
「FA-076」¥55,000(税込) 2024年発表
「FA-075」¥46,200(税込) 2014年発表
ダイナミックで躍動感のある流線形のデザインに比べると、当時はどこか物足りなく感じる皆さんも多かったように感じますが、我々直営店ではなくてはならないモデルの1つであり、今も現行モデルとして展開しています。その理由の1つは、レンズサイズ57mmと大きいサイズ感とやり過ぎないデザインであり、過去のブログでは”サイズの大きいモデル3選”と題しご紹介をさせていただきました。
実際のサイズをそれぞれ比較してみると・・・
「FA-076」サイズ52mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm
「FA-075」サイズ57mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm
ご覧のように正面からご覧いただくと、そのデザイン的にむしろ大きく感じる「FA-076」のサイズは意外にも52mm、鼻幅が「FA-075」よりも3mm広くなっているとはいえひと回りコンパクトなサイズ感になりました。
ワタクシ自身、体感的にも56mm前後のメガネを掛けているような感覚ですが、おそらく多くの男性の皆さんにはサイズ表記とは裏腹にも絶妙なサイズ感といえるかと思います。この点は、レンズの厚みが気になる皆さんには大きなアドバンテージになり、鼻幅が20mmと比較的広くなりますが、クリングスパッド仕様になったことで安定感のある掛け心地が期待できます。
改めて、こうして比較してみるとやはり10年前にデザインされた「FA-075」と「FA-076」では青山が描くラインの違いがその所々から見え隠れします。古い・新しいといった違いではなく・・・良い意味でどこか柔らかくなったような・・・言葉にするのが難しいところですが、この10年という時間の経過と様々な経験が青山が描くデザインにも活かされていることは間違いありません。
さてさて、最後に「FA-076」といえば我々直営店の限定カラーも今一度ご紹介をしておきます。
TOKYO BASE限定カラー
TOKYO BASEでチョイスしたカラーはすでにレギュラーモデルでも実績のある「col.669」(黄/紺)です。
限定カラーとはいえ、あえてスペシャル感の強いカラーを選ばず、末永くより多くの皆さんにご提案できるカラーをチョイスしました。
OSAKA BASE限定カラー
過去のブログでもご紹介したようにOSAKA BASEの限定カラーは、佐藤店長が福井県まで自ら足を運びセレクトしてきた生地を使用しています。クリアグリーンとオレンジのグラデーション生地を前面に、背面はグリーン系のパール生地を貼り合わせ。なかなか写真ではこの魅力が伝わらないため、是非店頭でお試しください。
尚、東京・大阪両直営の限定カラーは公式オンラインショップでもお求めいただけます。レギュラーカラーの通販に関しては現在準備を進めておりますので、今しばらくお待ちください。