FACTORY900(ファクトリー900) レンズの厚みが気になる皆さんにもおススメなモデル
おはようございます、店長です。
気づけば2月も最終日。
今月もホントに色々ありました・・・
来月も慌しくなりそうな予感(汗)
まぁ、いつもの事ですw
と、1ヶ月後も同じこと言ってそうwww
さて、先日ご来店頂いたお客様から、
「自分は目が悪くてレンズが分厚くなるんですけど、どんなモデルがいいですか?」
と、こんなご質問を頂きました。
そもそもFACTORY900はフローティング構造と呼ばれる、レンズとフレームが分離したデザインが比較的多いこともあり、近視の度数が強い皆さんからすると、「メガネを選ぶ際にレンズの厚みがいつもネックになる」、こういった事が多々あるのではないでしょうか。
そこで今日は、近視の度数が強い方におススメのモデルを、それぞれ比較しながらご紹介したいと思います。
先ずはこちらから
「FA-224」¥33,000(税別) 2015年発表
サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
2015年に発表されたFACTORY900の入門編というべき「FA-220番台」
肉厚でありながらシンプルなその造形は、"らしさ"と共に掛けやすさを合わせもったスタンダードコレクションといえます。
レンズの厚みが目立ちにくいことはもちろん、そのフォールド性はバツグンです。
重厚な見た目だからこそ気になるその掛け心地・・・クリングスパットだからこそ味わえる、その安定感を是非店頭でお試し下さい。
「FA-224」の詳細はこちらからどうぞ。
続いてこちら
「FA-142」¥35,000(税別) 2007年発表
サイズ54mm 鼻幅15mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
この「FA-142」が発表された2007年当時は、天地幅が狭いレンズシェイプがまだまだ多く「FA-142」は異色な存在として見られていたかもしれません。
一見シンプルな造形に見えますが、正面からの見え方と、真上から見るのでは、その肉厚が全く違うことがお分かり頂けます。そう、実はかなり複雑な面構成によってこの「FA-142」は仕上がっています。
残念ながらすでに生産終了のアナウンスをさせて頂きましたが、まだカラーによっては在庫のご用意があります。
「FA-142」についてはこちらからどうぞ。
では、この2つのモデルの造形を比較してみましょう。
同じ大文字シリーズ、そして同じフルリムの2つのモデルですが、その造形はベツモノです。
まるで箱型のような「FA-224」と、肉厚ながらも立体感溢れる「FA-142」
ある意味対照的な2つのモデル。
ちなみに同じ「FA-140番台」の「FA-143」は強度近視の人に不向きなの?
そんな疑問を持たれた方もいらっしゃるかと思います。
確かに「FA-143」もフルリム構造のモデルで、そのリムの厚みはレンズの厚みも十分隠してくれます。
しかし、気をつけたい点は、レンズカーブです。
「FA-143」のレンズカーブは6カーブ。つまりお客様の度数によってはおススメしにくい場合がございます。
そこでもう1つ、強度の皆さんにご提案したいモデルをご紹介しますね。
「FA-310」¥38,000(税別) 2013年発表
サイズ53mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm
ワタクシもプライベートで使用している「FA-310」
フルフレーム、そしてそのサイズ感は、強度の皆さんでもレンズの厚みを気にせずご活用頂けるモデルではないでしょうか。
今日はレンズの厚みを気にされる皆さんに、おススメなモデルをご紹介しました。
しかし、デザイナー青山は以前にこんなことを言っています。
FACTORY900はその肉厚な造形により、レンズの厚みも決してマイナスに捉えてはいません。
つまりレンズの厚みもデザインの一部として考えてみてはどうでしょうか。
こういった考え方もFCATORY900ならではですね。
「そうは言ってもレンズの厚みは気になる!」という皆さん、今日ご紹介したのはあくまで一部です。
ご来店の際はお気軽にご相談下さい!
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