FACTORY900(ファクトリー900) 「FA-163」の人気カラーが再入荷
おはようございます、店長です。
つい先日、いつもお世話になっているSIGMAさんにポートレート用にレンズをお借りして撮影をしてきました。
過去のブログも触れた通り、基本ブツ撮り(プロダクト)はSIGMAの105mmを使用していますが、今回は初めて40mmのレンズでポートレートを撮影しています。慣れないレンズに戸惑いながらも、ちょっと雰囲気のあるイメージビジュアルが撮れたかと(汗)もはや、メガネ屋の仕事ではない気がしますが・・・
ブログはもちろん、この後のTOKYO BASE Instagramアカウントで公開しておりますので、是非ご覧ください。
さて、今日のスタッフブログは、久しぶりに入荷したこちらのモデルをご紹介します!
「FA-163」col.001(黒)
宮川大輔さんとのコラボレーションによって、改めて「FA-160」に注目が集まり、直営店にもお問い合わせが増えておりますが、同じ「FA-160番台」から「FA-163」の人気カラー「col.001」がようやく再入荷いたしました。
その特徴的なスタイルから、東京・大阪の両直営店ではアイアン看板にもなっている「FA-163」
この再入荷のタイミングで撮影もし直しましたのでこの機会に是非ご覧ください!
「FA-163」¥38,000(税別) 2009年発表
サイズ59mm 鼻幅18mm レンズカーブ6カーブ テンプル長125mm
もともと「FA-160番台」は異素材との組み合わせをテーマに掲げており、「FA-160」「FA-161」はご存知の通り、「FA-162」に関しては、フロントに直接皮に縫い付けたフード状のサングラスになっております。
「FA-163」に関しては「FA-162」のフロントにテンプルを組み付け、より実用的なスタイルに落ち着きました。
とはいえ、圧倒的な存在感と近未来を思わせるフューチャリステックな「FA-163」は、多くの皆さんにお選びいただけるモデルとはいえません。
そんな「FA-163」だからこそ、ハマる人にはハマる、まさに唯一無二のサングラスと呼べるのではないでしょうか。
「FA-162」と「FA-163」の発表は2009年、「FA-160」の発表から4年後に発表された訳ですが、今も「FA-160番台」は現行モデルとして活躍中です。しかし、その見た目からお分かりいただけるように、製造工程における難易度は非常に高く、工場サイドからすると正直あまり再生産はしたくないモデルの1といえます(汗)しかも、この手間と時間を要す「FA-163」はこの価格・・・いろいろな意味でバランスはとれていないと思いますw
では、ワタクシ自身も久しぶりとなる「FA-163」のcol.001(黒)、実際に掛けた印象もご覧ください。
過去に大阪で、この「FA-163」col.244を掛けて撮影を行った際には、レザーのライダースジャケットに合わせてハードなスタイリングを行いましたが、今回はストールを用いてふわっとした素材感に「FA-163」を合わせてみました。
どうしてもモードな装いに寄せてしまいがちですが、存在感のある「FA-163」とバランスを取るためにも、足元はスニーカーではなくブーツにしたことが拘りです。
なかなか全てのカラーが揃わない「FA-163」ですが、現在、東京・大阪の両直営店では全てのカラーがご覧いただけます。
この機会にご来店の際は是非お試しください!
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- 2009年AW