FACTORY900 TOKYO BASE スタッフ佐藤の私物紹介その3と
おはようございます!今日は佐藤です!
シザーバック辞めました。
唐突で意味がわかりませんよね。お会いしたお客様で気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、私シザーバックをつけて勤務していたんです。ハサミは入れないですが、ペンやドライバー、スマホや名刺入れを入れていたのですが、すれ違いにくいだったり900らしくないと、なかなかに不評、、3年近く愛用しておりましたが思い切って使うのを辞めようと思います!ありがとう!シザーバック!
さて、今日は私が眼鏡の道に進んだきっかけとなった出来事と共に、それに関係したモデル(私物←また!?)を紹介します。
私は眼鏡の業界に入る前は地元で鮭の加工工場で働いていました。毎日鮭を冷蔵、解凍、加工するのはあまり好きな仕事ではなかったんですよね。ですが、その時期に好きなことがあり、それが眼鏡でした。休みの日に東京の眼鏡屋に遊びに行くような日々、その中でFACTORY900に出会いました。きっかけは眼鏡店のブログで「FA-070」の入荷情報を目にしたことです。まずは「こんな眼鏡ある!?」そう思いました、FACTORY900に出会った瞬間は皆さん同じ感想を抱くのではないでしょうか?笑 それから取扱店を調べ、すぐに東京に出向き、実際の商品を見てもちろんすぐ購入しました。
そして同じ年、もう1本私が好きなモデルが発表されていました。これが私が眼鏡の道に進んだきっかけとなるモデル、今では生産終了となっている「FA-205」です。
実際ブログに登場するのは相当久しぶり!店長はそのモデルの見所を意識して写真を撮るようなのですが、久しぶり過ぎて撮り方を忘れたようです。
2009年発表のモデルですが、TOKYO BASE、本社ともすでに完売となっております。
「FA-205」(スタッフ佐藤の私物の為、カラーレンズが入っております)
サイズ53mm 鼻幅19mm レンズカーブ5カーブ テンプル長120mm
流曲線のアンダーリムというこのモデルに出会う以前も以降も存在しない唯一無二の造形。筆で書いたように強弱が付けられた曲線。鎧からレンズ下に入り込むラインが個人的に好きなポイントです。玉型はオーバル型を採用、フレームのもつ柔らかく美しい印象を崩しません。
アンダーリムの特徴といえば、顔の中心ラインにフレームが通ることです。そうすることで顔が区切られ、面長の方でもお顔をすっきり見せることができます。また、髪を下ろしている方で髪が重いと感じられている方は眼鏡と髪を離すことで顔の特徴を均一化し、野暮ったい印象を軽減する効果があります。
テンプル位置から下に流れ込んだラインは口角を上げ、表情を明るくしてくれます。
話は戻りますが、「FA-205」を購入し、手に持ったときに直感的に思ってしまいました。
「こんな眼鏡が作りたい」
その翌年、私は眼鏡の専門学校に通い、現在、作り手とは違えど青山眼鏡の一員としてTOKYO BASEに立っています。
FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail:
Facebook:
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休