FACTORY900(ファクトリー900)「col.487」の掛け比べ
おはようございます、店長です。
今年の梅雨はいったいいつまで続くのでしょうか?(汗)
ふと、去年のブログを振り返ってみたら、去年の7月23日のブログでも「いっこうに梅雨明けもしないまま、気付けば7月も残りわずかとなってしまいました」と、書いてましたwww
人の記憶って曖昧ですねw
さて、今日はここ最近、お客様からお選びいただく機会が多い、こちらのカラーにスポットを当ててみたいと思います。
「col.487」 (ブルー/白縞)
2018年の秋から使用している「col.487」は、現在2つのモデルで採用されています。
ご存じ「FA-234」と「FA-204」になります。
どちらも年間を通して人気のモデルとなっておりますが、今日は実際に掛けた印象も含め、2つのモデルを比較してみたいと思います。
「FA-234」¥38,000(税別) 2018年発表
サイズ53mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
「FA-204」¥35,000(税別) 2007年発表
サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm
先ずはそのサイズ感ですが、ご覧の通り「FA-204」の方が若干大きく、ワタクシの場合でいうと「FA-234」は若干タイトに感じます。また、鼻幅は「FA-234」の方が2mm広く、ワタクシのように鼻筋が細い皆さんは注意が必要です。
続いて実際に掛けた印象を比較してみましょう。
「FA-234」
「FA-204」
コロナウイルスの影響で夏でもマスクをすることが一般的になったこともあり、今日のスタイルサンプルはマスクを付けた状態で比較をしてみました。
少し距離を置いて見てみると、一見同じような流線形のデザインに見えますが、細部のディテールによってそのイメージはまた異なるものに。
下の写真で比較してみると2つのモデルの造形は、全く異なることがお分かりいただけるかと思います。
流麗でエッジの効いた「FA-234」に対して、ソリッドで重厚感のある「FA-204」
特に「FA-234」に関しては、フロントからテンプルに繋がる美しいフォルムが大きな見所であり、実際に掛けた印象に影響を与えます。
ブログのなかでも度々触れていますが、斜め45度からの見え方はモデルによって大きく異なり、先にご説明した通り、「FA-204」に比べ「FA-234」の方がより立体的に、その分アクティブな印象を感じましたが、皆さんの目にはどのように映ったでしょうか。
FACTORY900ご新規の皆さんのなかには、この「col.487」の美しい色合いに一目惚れされる皆さんもいらっしゃいますが、その分このブルーが周りの皆さんの目にどのように映るのか?、心配される方も少なくありません。
そこでTOKYO BASEでは、店内の照明だと本来の色合いが分かりにくいこともあり、自然光の下で実際に掛けた印象をご覧いただくことをオススメしています。
ご覧の通り肌色とフレームのカラーが混じり合い、鮮やかなブルーは落ち着きのある濃紺に変化します。
「見た目は非常に鮮やかな色合いに見えるけど、実際掛けてしまうと落ち着く・・・」最近使用モデルが増えている「col.565」にも同じことがいえることから、これこそ人気カラーの共通点といえるのではないでしょうか。
先ほども触れたマスクについてですが、お顔の半分を覆っていまうこともあり、マスクの色合いとメガネとの相性も今後は意識せざるを得ません。
個人的には一般的な白のサージカルマスクから、最近では黒、ベージュのマスクを使用しています。
マスクとメガネの関係性については、また後日検証してみたいと思います