FACTORY900(ファクトリー900)ブローフレーム「FA-208」の掛け比べ
おはようございます、店長です。
東京・大阪の移動は以前から新幹線を利用していますが、今回は外国人観光客の皆さんを目にしたりと、コロナ前に戻りつつあることを実感しました。ひと車両に自分しか乗っていなかった貸切状態の2年前がなんだか懐かしく感じます。
さて、今日のスタッフブログはこちらです。
「FA-208」
つい先日、あるお客様よりメールにて「FA-208」のお問い合わせをいただきましたが、「col.001」と「col.840」のどちらのカラーにしようか決めかねており、ブログのスタイルサンプルでご紹介をしてほしいとご依頼をいただきました。ワタクシのスタイルサンプルで恐縮ですが、この機会に対照的な2つのカラーを掛け比べてみたいと思います。
先ずは「FA-208」の商品詳細からご覧ください。
「FA-208」¥44,000(税込) 2011年発表
サイズ54mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm
FACTORY900の代表的なブローフレームとして、発表から10年を経過しておりますが、今もなお人気のモデルして展開しております。つい先日、可視光調光レンズとFACTORY900の相性を検証するため、「FA-360」というブローフレームをご紹介しましたが、やはり古くからのユーザーの皆さんにとって「FA-208」は、FACTORY900を語る上で無くてはならないモデルの1つだと思います。
「col.001」(黒)
「col.840」(クリアグレー)
さてさて、ここからが本題になりますが、今回お客様が迷われている「col.001」と「col.840」の掛け比べになります。”同じ品番でもフレームカラーが変わると全くイメージが変わる”、FACTORY900あるあるの1つだと思いますが、特にこちらの2色は非常に対照的なカラーがゆえ、その違いも分かりやすいかと思います。
先ずは、皆さんが恐らく1番気になるであろう正面からの見え方です。
力強いブローラインがより強調される「col.001」、重厚なフォルムがソリッドなカラーによってより際立ち、大きなアクセントになります。→ワタクシの場合、髪色が明るいためさらに強調されている感は否めません(汗)一言でいうならば、”真面目な印象”といったところでしょうか。対して「col.840」は、その透明感のある色合いが見た目のボリュームを軽減し「col.001」に比べると爽やかな印象に。いや、髪色との相性も考えるとカジュアルなイメージといった方が正しいかもしれませんね(汗)
このように、サイドからご覧いただくと、「col.001」の重厚感がより強調されたように感じます。特にワタクシのようにサイドを刈り上げるツーブロックの場合、テンプルの色合いもハッキリと見えるため、その色合いが見た目のイメージにも直結しやすい点も踏まえておきたいところです。
もちろん、髪型や髪色との相性も重要ですが、お洋服を中心としたその方のスタイルはさらに重要になるかと思います。ワタクシの場合は完全にカジュアル、ストリートファッションになりますが、スーツに合わせるメガネのデザイン、そしてカラーとなると「col.001」の方がしっくりくるかもしれません。本来であれば、スーツスタイルで「FA-208」のスタイルサンプルをご紹介したいところですが、また機会があればスーツ姿で撮影をしてみます。
余談ですが、こちらの「FA-208」、人気漫画を実写化した映画「東京リベンジャーズ」でキサキこと稀咲鉄太を演じた間宮祥太朗さんが使用されていたようです。我々から直接の衣装協力ではないため、正確なところはなんともいえませんが、あのシルエットは紛れもなく「FA-208」では??とユーザーの皆さんからの声も耳にしております。
尚、今日ご紹介した「FA-208」に関しては、公式オンラインショップでもお求めいただけます。
店頭で掛け比べていただくのがベストではありますが、直営店までご来店が難しい皆さんは、今日のブログを参考にしていただけたら幸いです。
~夏季休業~
TOKYO BASE 8月29日(月)~9月1日(木)
OSAKA BASE 8月29日(月)~9月1日(木)