人気のアンダーリム FACTORY900(ファクトリー900)「FA-205」
おはようございます、店長です。
本日より、TOKYO BASEでは、”ZEISSカラーキャンペン”がスタートします!
今回のキャンペーンでは期間限定のスペシャルカラーほか、特典もご用意しております。皆さま、この機会に是非TOKYO BASEまで足をお運びください。
さて、今日のスタッフブログは、こちらのご紹介です。
「FA-205」
つい先日のブログでも触れたように、ここ最近アンダーリムデザインの代表的なモデル「FA-095」をお求めいただく機会が急増しております。ご存じ、FACTORY900の数あるコレクションのなかでも名作との呼び声も高い「FA-095」ですが、アンダーリムといえば、「FA-205」の存在を語らずにはいられません。
では、早速ですが、スタイルサンプルも交えご紹介をさせていただきます。
「FA-205」¥49,500(税込) 2022年復刻
サイズ53mm 鼻幅19mm レンズカーブ5カーブ テンプル長120mm
古くからこのスタッフブログ(旧店長ブログ)をご覧いただいている皆さんはご存じのように、もともと「FA-205」は2009年秋の新作として発表し、初回の出荷後、再生産をすることなく生産終了となりました。事実、TOKYO BASEのオープン時には「FA-205」の姿は店頭にはありませんでした。
その後も、取扱店さま、そしてエンドユーザーの皆さんからも復刻を望まれる声もありましたが、生産体制や諸々の理由によりお断りをしておりました。ワタクシ自身も、事あるごとに青山に復刻の提案してみたものの、なかなか首を縦には振ってもらえずに月日は流れていきましたが、2021年の夏ごろでしょうか・・・直営店の限定カラーを先行で発表し、春の展示会で完全復刻する方向で話がまとまり、水面下で準備を進めたという訳です。
さてさて、過去に「FA-095」との比較ブログでも触れたように、シャープでエッジーな「FA-095」に対して、FACTORY900らしい流線型のフォルムを最大限に活かしデザインした「FA-205」は、同じアンダーリムデザインでも実際に掛けた印象はまたベツモノとなります。
レンズシェイプは比較的小ぶりなオーバル型。この復刻に合わせ、レンズシェイプ、レンズの天地幅に手直しをすることも検討しましたが、その完成されたデザインにはあえて手を加えず、当時のまま完全復刻することになりました。
FACTORY900らしい立体的でダイナミックなフォルムは、どの角度から見ても美しく、下から突き上げるようなアンダーリムデザインが、リフトアップ効果を促します。お顔の表情をキリっとさせる「FA-095」に対して、どこか色気を漂わせる流麗な「FA-205」といったところでしょうか。
今回は、この数年1番人気といえる「col.565」(グリーン/茶)で撮影を行いましたが、復刻となった「FA-205」は、あえて「col.001」を作らず全3色の展開となっています。
今の時代感を纏ったレトロシリーズではなく、よりアーティステックなデザインをお探しの皆さんにはおススメのアンダーリムデザイン、ご来店の際は是非「FA-205」もご検討ください!