FACTORY900(ファクトリー900)異なる2つのブローフレーム「FA-208」と「FA-360」
おはようございます、店長です。
3連休も最終日、OSAKA BASEで10日間に渡って開催のVioRouポップアップイベントも本日が最終日となります。今日もぐずついた天気になりそうですが、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
さて、今日のスタッフブログはこちらのご紹介です。
「FA-208」
クラシックフレームが定番となった今、以前に比べご指名の頻度も少なくなったといはいえ、いつの時代においても決して無くなることのないブローフレーム。この「FA-208」に関しても発表から10年が経過した今もなお、現行モデルとして展開しております。
今日はそんな「FA-208」と一時的に欠品していたあのブローフレームが再入荷しましたので、2つのモデルを比較しながらご紹介させていただこうと思います。先ずは「FA-208」の詳細からご覧ください。
「FA-208」¥49,500(税込) 2011年発表
サイズ54mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm
「FA-240」「FA-204」と並び、ブローフレームの名作と呼ばれる「FA-208」は、FACTORY900らしいズッシリとした重厚感のある佇まいと、力強いブローラインが印象的なモデルであり、今こうして見てもプロダクトとしてその完成度の高さが垣間見れます。
対して今回再入荷したブローフレームはこちら。
「FA-360」
”モータースポーツに特化した新たなるスタイルの提案”をテーマに掲げ、2018年AWからスタートした「FA-360番台」その背景には、”ドライビンググラス”をテーマにコラボレーションを行った「FACTORY900 x LEXUS」の存在があります。両サイドの快適な視界を確保するため、ブローフレームをベースに一からそのデザインを見直した「FA-360」、FACTORY900に多数存在するブローフレームとは異なるアプローチによって誕生した新たなブローフレームは、ある意味異質な存在といえるのかもしれません。
「FA-360」¥49,500(税込) 2018年発表
サイズ56mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
レンズの天地幅も比較的狭い2つのブローフレームですが、正面・サイドからと同じアングルからの見え方を比較してみたいと思います。
「FA-208」の天地幅32.5mmに対して「FA-360」は32.0mm、サイズ・鼻幅は表記の通り「FA-360」の方がゆとりのあるサイズ感です。加えてスリムな「FA-360」は実際の掛け心地も軽やかに感じます。
ただし、「FA-208」は鼻幅が17mmと狭く鼻パッドも肉厚で高さもあることから、ワタクシのように鼻筋が細い皆さんにとっては、いわゆる鼻の座りが良く一概に「FA-360」の方が掛けやすいとは言い切れません。本来であれば是非店頭で2つのモデルを実際に掛け比べていただきたいところです。
なにより重厚感のある「FA-208」と軽快でスポーティーな雰囲気さえも感じさせる「FA-360」では、同じブローフレームでもスタイルが大きく異なります。ご使用いただくシーン、お洋服のスタイルなど、皆さんの生活スタイルを思い起こしていただくとスタイリングのイメージも湧きやすいのではないでしょうか。
ちなみに、今回両モデルを比較するうえで各モデルのカラーバリエーションの中から近しい「col.447」(クリアブルー)と「col.425」(グレー)をピックアップしてみましたが、「FA-208」では「col.840」(クリアグレー)に次いで人気のカラーであり、過去のブログで触れたように韓国で人気の「FA-360」は圧倒的に「col.425」が人気となります。
尚、今日ご紹介した「FA-208」に関しては、公式オンラインショップでもお求めいただけます。
店頭で掛け比べていただくのがベストではありますが、直営店までご来店が難しい皆さんは、今日のブログを参考にしていただけたら幸いです。
VioRou POP-UP EVENT
7月6日(土)〜 7月15日(月)
FACTORY900 OSAKA BASE
「ワークショップ 鼻盛り体験会」
7月27日(土)
FACTORY900 OSAKA BASE
※予約制 ( 第4部の時間は埋まりました。残り3枠です)
詳細はこちらからどうぞ。