FACTORY900(ファクトリー900) 人気カテゴリ―「FA-230番台」
おはようございます、店長です。
昨日は次から次に電話が入り、一日中誰かと電話で話している、そんな金曜日となりました。
しかも、その1つ1つが結構大事な内容・・・ふぃ(汗)
気づけば、右手に店舗の受話器、左手にスマホ、もはや何がなんだか分かりませんw
さて、謎の前置きはほどほどに・・・
今日は久しぶりに、FACTORY900(大文字シリーズ)のあるカテゴリ―について書いてみようと思います。
「FA-230番台」
FACTORY900の人気品番である「FA-240番台」に次ぎ、人気モデルがズラリと揃った「FA-230番台」は、今やFACTORY900を代表する人気カテゴリ―に躍進を遂げました。
そんな「FA-230番台」を一同にご紹介したいと思います。
では、早速ですがこちらのモデルからご覧ください。
「FA-230」¥38,000(税別) 2009年発表
サイズ53mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
2009年、全てはこちらのモデルから始まりました。
通常のフローティングスタイルとは異なり、レンズを支える上部のフロントリムとレンズが大きく分離し、その分せり出たブリッジが「FA-230」の象徴的な造形となり、FACTORY900らしい存在感を放ちます。
とはいえ「FA-240」のようなソリッドなイメージとも異なり、いうなれば鋭利な刃物のような面造形は、FACTORY900のなかでも唯一無二の存在といえます。
そんな「FA-230」の誕生から8年の歳月を経て、「FA-230番台」の2つ目となる「FA-232」が1人の男によって描かれました。
「FA-232」¥38,000(税別) 2017年発表
サイズ55mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
そう、デザイナー田村によって描かれた「FA-232」は、2017年のエースモデルと呼ばれ、多くのコアユーザーさんの心を動かしました。
直線的なフォルム、鋭いラインは「FA-230」のそれとはまたベツモノです。
よりダイナミックに、今のトレンドになびくことなく、むしろ真っ向から対峙するかのようなそのスタイルは、まさに900の目指す”FUTURE”そのものです。
そして翌年、「FA-230番台」から2つモデルが発表されました。
「FA-234」¥38,000(税別) 2018年発表
サイズ53mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
直線的なラインの「FA-232」に対し曲線、まるでスポーツカーのような美しい流線形のフォルムは「FA-240」を彷彿とさせます。
重厚なフォルムに曲線が交わり、余分な肉厚を削ぎ取ることでより全体的にスリムな印象を与えます。実際に掛けてみると、見た目以上にお顔立ちがスッキリと感じるのはこのためです。
「FA-232」→「FA-234」→「FA-240」の順番で掛け比べてみると、その印象の違いがお分かりいただけると思います。
関連ブログはこちらからどうぞ。
最後を飾るのはこちらのモデルです。
「FA-235」¥42,000(税別) 2018年発表
サイズ54mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
もはや異端児ともいえる「FA-230番台」の末尾”5”、ある意味メガネの常識を覆すフューチャリステックなアンダーリムとして、FACTORY900の歴史に名を刻みました。
攻撃的なスタイルを印象づける”アンダーブロー”、まさにチャレンジともいうべきこのデザインを受け入れられる皆さんは果たしているのか?そんな疑問を吹き飛ばすかのように、発売からユーザーの皆さんを中心にご好評をいただいております。
この数年、大文字シリーズでは新しい品番が徐々に増えてきていますが、その品番の数だけFACTORY900の新たな挑戦は続きます。
フランスで行われるシルモ展まであと1週間、その評価はいかに??
今年も是非ご期待ください。