マスクとメガネの関係性 FACTORY900(ファクトリー900)編
おはようございます、店長です。
4月も残りわずかとなりました。
例年通りであれば、このゴールデンウイークを利用して多くの皆さんで賑わう原宿・表参道の街並みも、今年はコロナウイルスの影響で全く違う景色になりました。
先の見えない不安、そしてやれることも制限されている今、思考だけは止めないよう気をつけます!
さて、昨日のスタッフブログでも触れたように、日中を通してマスクをつけることが日常になった今、天地幅の狭いデザインとマスクの関係性について考えてみたいと思います。
今まではレンズの天地幅の広いクラシックスタイルのメガネがトレンドであり、これからもメガネのデザインを牽引すると思いますが、しばらくの間マスクをする生活が前提となった場合、以前のように天地幅の狭いデザインが求められることも・・・そう生活環境と同じように、果たしてメガネのデザインにも変化が求められるのでしょうか?
そこで、今日はFACTORY900(大文字シリーズ)の人気モデル「FA-232」と、天地幅の広いモデルをマスクをつけた状態で掛け比べ、その印象の違いをご覧いただこうと思います。→我ながらかなりマニアックなネタですねw
「FA-232」¥38,000(税別) 2018年発表
サイズ55mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
ご存知「FA-232」は、せり出たフロントとエッジーなラインが特徴的で、今のトレンドとは全く異なるスタイルでありながら、年間を通して人気の品番となっています。
今回、そんな「FA-232」と比較してみるのは、ワタクシも愛用している「RF-014」
レトロシリーズのなかでも天地幅も広く、「FA-232」とは対照的なデザインといえます。
では、早速2つのモデルを掛け比べてみましょう。
「FA-232」
「RF-014」
いかがですが?
今回は一般的な白のサージカルマスクを使用していますが、ご覧の通りお顔の半分を覆ってしまいます。
この状態に天地幅の大きいメガネを合わせると、見た目の印象はにゴツく?ぼてっと見えがちです。
正面だけではなく、角度を変えてみても「FA-232」の方がスッキリとした印象になりませんか?
もちろんこの2つの比較は極端なものになります。
とくに「RF-014」は肉厚なこともあり、よりメガネの印象が強くなるため、この違いは必然的といえるかもしれません。逆に言い換えると、メタルパーツとのコンビネーションフレームや、シートメタル系のメガネになると、そのゴツさは和らぐかと思います。
とはいえ、マスクをすることを前提とした場合、この「FA-232」をはじめとする天地幅の狭いメガネをもう一度見直してみるいい機会かもしれませんね。
今まで目にしてこなかったデザインも視点を変えることで、また新たな発見に繋がります。
これからもスタイルサンプルを通して、新たな自分発見のきっかけにしていただけたら幸いです。
新型コロナウィルス感染症拡大防止の為、東京都からの外出自粛要請を受け、すでに4月12日(日)までの臨時休業を発表いたしましたが、先の緊急事態宣言を受け、引き続きTOKYO BASEは当面の間、臨時休業とさせていただきます。
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