FACTORY900(ファクトリー900) 6カーブ設定の2つのモデルを比較してみます
おはようございます、店長です。
お盆休みの影響でしょうか?なんだかいつも以上に電車が混みあっています(汗)
そして毎年のことながら、表参道沿いのアイスモンスターさんをはじめ、先日キャットストリート付近にオープンしたスイーツ専門店にもオープン時間前から長蛇の列が・・・
この暑さのなか、原宿恐るべしです(汗)
さて、今日の店長ブログでは、昨年秋の新作「FA-249」と「FA-143」を比較してみたいと思います。
発表された年代もカテゴリも全く異なる2つのモデルに共通する点とは?
ズバリ!
レンズカーブです。
この数年、大文字シリーズのレンズカーブは比較的4カーブ設定のモデルが中心となっていますが「FA-160」など、モデルによっては6カーブ設定のモデルが存在します。
今日ご紹介する2つのモデルはまさにその6カーブ設定のモデル、スタイルサンプルも含め、その違いをじっくりとご覧下さい。
「FA-249」¥42,000(税別) 2017年発表
サイズ55mm 鼻幅19mm レンズカーブ6カーブ テンプル長120mm
ご存じ、人気品番「FA-240番台」の最新作であり、昨年秋の新作では「FA-232」と合わせてエースモデルという位置づけの「FA-249」
品番の末尾”9”の名に恥じないそのダイナミックな造形は、「FA-240番台」のなかでも圧倒的なパワーを放つ唯一無二なモデルとっても過言ではありません。
これから5年・・・いや10年後、FACTORY900の歴史で名作と呼ばれることになるのでは?今からそんな予感を感じさせてくれます。
「FA-249」の詳細はこちらからどうぞ。
「FA-143」¥38,000(税別) 2010年発表
サイズ52mm 鼻幅18mm レンズカーブ6カーブ テンプル長130mm
対してこちらは、すでに名作と名高い「FA-143」今から8年前に発表されたモデルとはいえ、TOKYO BASEの年間人気ランキングでは、毎年必ずといっていいほど上位にランクインする人気モデルです。
どの角度から見ても美しい流れるようなフォルムは、先ほどご紹介した「FA-249」の塊から削りだした彫刻のような造形美とはまた異なるモノとなります。
「FA-143」の詳細はこちらからどうぞ。
それぞれの造形に違いはあるものの、なんといってもお顔を包み込むフロントカーブが、2つのモデルの魅力を引き立てます。このフレームカーブに対し、”ヤゲン”といわれえるレンズを組み合わせるための溝が6カーブの設定になっているということです。
同じ6カーブ設定の「FA-160」と大きく異なる点は、レンズのサイズです。
フレームにも表記されている通り64mmという大口径ではなく、「FA-249」は55mm、「FA-143」にいたっては52mmと、度付で掛けることを前提とするならば、対応しやすいモデルといえます。
では、2つのモデルを掛け比べてみたいと思います。
「FA-249」
「FA-143」
「FA-249」の力強いブローラインと重厚なフロントから繋がるテンプルが、まるでお顔の一部になっているかのような一体感が感じ取れます。対して「FA-143」の疾風感あふれる面造形は見た目以上に顔馴染も良く、キレのあるラインがお顔立ちにメリハリを与えてくれます。
このように、それぞれ全く異なる印象ですが、共通していえることといえば、緩やかにカーブを描いた2つのモデルは、その造形により見た目以上に合わせやすく、その一体感は他のメガネでは味わえない感触になると思います。
「FA-249」に関しては、現在全てのカラーがご用意できますが、「FA-143」は一部のカラーが未だに欠品中(汗)
全てのモデルにいえることですが、現在、春の新作出荷に加え、通常のリピート品、そして同時に秋のサンプルと全てが同時に動いております。
欠品中のモデルに関しては、再入荷まで今しばらくお待ち下さい。
FACTORY900 TOKYO BASE
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