FACTORY900(ファクトリー900) 「FA-248」廃色カラーのご紹介
おはようございます、店長です。
昨年の今頃までは、デザイナー青山も福井・東京を頻繁に行き来し、その都度打ち合わせを行ってきましたが、今はスカイプを使っての打ち合わせがごく当たり前になりました。わざわざ足を運ばずとも複数人で打ち合わせできるリモート会議は非常に便利なものではありますが、アナログなワタクシとしてはちょっとだけ物足りなさを感じてしまいます・・・近いようで遠いこの距離感、今まで当たり前に感じていたことがどれだけ大事だったことなのか、その大切さをひしひしと感じる今日この頃です。
さて、今日のスタッフブログは久しぶりにこちらのモデルをご紹介しようと思います。
「FA-248」
「FA-240番台」のブローフレームです!
デザイナー青山も長らく愛用していることで、ご存知の皆さんも多いかと思います。
FACTORY900のブローフレームといえば、なんといっても名作「FA-208」が頭に思い浮かびます。その「FA-208」に次いで人気のブローフレームといえば、こちらの「FA-248」になるのではないでしょうか。
発売当時は、全8色と豊富なカラーバリエーションも大きな特徴だったと思います。→今から思うと全8色ってスゴイですねw
今日はその中からすでに廃色が決定している2色にスポットを当ててみたいと思います。
では、こちらのカラーからご覧ください!
「FA-248」col.209 ¥38,000(税込) 2015年発表
サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
当時FACTORY900のブローフレームといえば、ソリッドなカラーをイメージされていた皆さんも多いかと思います。そんななか、「FA-248」のサンプルを見て、この「col.209」(ブラウン/イエロー)をはじめとした新色が非常に新鮮に感じたことを今も覚えています。ブローフレーム=ビジネスマン、ビジネスマン=シックなカラーという、凝り固まった固定概念を覆す、ポップなカラーの登場に個人的にも目の覚めた瞬間です。
イタリア マツケリ社の新作として発表した「col.209」ですが、全8色のなかには兄弟色も含まれており、その豊富なカラーバリエーションからどのカラーにするか?皆さんが悩みに悩まれていた姿が印象的です。
スタイルサンプルもご覧ください。
実際に掛けてみると、背面に見える明るいイエローはむしろ肌色に馴染み落ち着いた印象に。「FA-240番台」らしいソリッドな造形と力強いブローラインが特徴の「FA-248」ですが、どこか温かみを感じる色使いといえます。
続いてこちら!
「col.701」(シルバー柄)
「FA-320」で初めて採用された「col.701」シルバー柄は、コアユーザーの皆さんからも非常にご好評をいただき、その後多数のモデルで採用され、その人気を集めました。「FA-248」もその1つであり、どちらかといえばコアユーザーの皆さんよりもFACTORY900新規の皆さんからお選びいただく機会が多かった「FA-248」のなかで、1番人気だったのがまさにこちらの「col.701」です。
カーボンのような高級感を感じさせるシルバー柄は、まさに「FA-248」の面造形を引き立てる打って付けのカラーであり、「col.001」黒よりも個性がありながら、実用でも使いやすいカラーということ、このバランスが絶妙だったと思います。
実際のところ、「col.701」の廃色は我々からしても非常に残念でなりません・・・
ご覧のように、マスクとブローフレームの相性の良さは過去のブログでもご紹介した通りです。また、同じモデルでもカラーが変わることでその印象が大きく変わることは、この2色のスタイルサンプルでお分かりいただけたかと思います。
尚、こちらの2色は無くなり次第終了となりますが、「FA-248」のレギュラーカラーに関してはFACTORY900公式オンラインショップでもお求めいただけます。この機会に是非チェックしてみてください!
オンラインショップはこちらからどうぞ。