FACTORY900(ファクトリー900) 「FA-240」col.001M 「FA-234」col.001M
おはようございます、店長です。
先日、コンビニで業界の先輩にバッタリ会い、お互いの近況報告をしました。コロナ禍においてそのダメージは計り知れませんが、先を見据え着々と次の準備を進めているその行動力は流石の一言に尽きます。この状況下で出来ることは限られますが、思考は止めず未来を描きたいと思います。
さて、今日のスタッフブログは、久しぶりに入荷したブランドを代表する2大人気モデルのご紹介です。
「col.001M」(マットブラック)
そう、今回入荷したのは、裏カラー的存在の「col.001M」(マットブラック)です。
人気モデルのマットブラックは裏カラーとはいえ、極力在庫を切らさないようにしておりますが、タイミングによっては直営店でもご覧いただけない場合もございます。今回、再入荷につき久しぶりに撮影をしてみましたので、この機会に2つのモデルを比較しながらご覧いただけたらと思います。
先ずはこちらのモデルから
「FA-240」col.001M ¥44,000(税込) 2010年発表
サイズ55mm 鼻幅18mm レンズカーブ5カーブ テンプル長120mm
何度撮影してみても、非常に撮りがいのある「FA-240」
こちらの「FA-240」は、「プロダクトフォトブック」にも収録されておりますが、この完成された面造形がマット加工を施すことでより際立ちます。
発売から10年を過ぎても色あせることなく、これからもブランドの代表作として、多くの皆さんを魅了し続けると思います。
そんな絶対的存在の「FA-240」の対抗馬になり得る、次世代の人気モデルがこちらです。
「FA-234」col.001M ¥44,000(税込) 2018年発表
サイズ53mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
今では人気カテゴリーとなった「FA-230番台」
その中でもエースと呼べる「FA-234」は多彩なカラーバリエーションも大きな魅了といえますが、1つのプロダクトとしてその造形をダイレクトに感じ取っていただけるのは、やはり「col.001」ではないでしょうか。
「FA-240」同様、「FA-234」もマット加工によって細部に施された面造形があらわになったところで、2つのモデルを比較してみましょう。
2つのモデルに共通するところは、特徴的な三角にカタチづくられたテンプルと、テンプルエンドからフロントまで繋がる美しい流線形のフォルムです。しかし、2つのモデルをカタチづくるカット面には大きな違いが存在します。
ダイナミックなフォルムと重厚感漂う「FA-240」に対し、ボリュームを削ぎ落し、よりスリムで軽快な「FA-234」といったところでしょうか。
改めて下の写真の智元をご覧ください。V字にカタチづくられた面造形に、同じように光が当たっていうように見えますが、それぞれライティングを変え撮影しています。つまり一見同じように見える面造形ですが、これが全くのベツモノになります。
「せっかくFACTORY900を掛けるなら派手なカラーを・・・」店頭でよくお客様から伺うフレーズです。他では見ることのできない多彩な色遣いもFACTORY900の大きな魅力ではありますが、マット加工を施したマットブラックによって新たな発見もあるかと思います。今まで黒を試したことがないという皆さま、この機会に是非店頭でその魅力をご体感ください。