FACTORY900(ファクトリー900)「FA-240」col.176(紫バラフ)をピックアップ
おはようございます、店長です。
早いもので2月も残りわずかとなりますが、コロナウイルスの感染拡大に加えこの寒さもあり、ホントに静かな2月になってしまいました(汗)まぁ、この状況下で周年イベントを強行で行ったとしても、遠方の皆さんのご来店が難しく、結果として来月に延期してよかった!と、前向きにとらえようと思います(汗)
さて、今日は久しぶりにこちらのモデルのご紹介です。
「FA-240」col.176(紫バラフ)
先日発売開始となった「FACTORY900 by VioRou」「Ai」Special Editionのご紹介のなかで、col.721が「FA-240」col.176(紫バラフ)に似ていることに触れましたが、ブログのなかでもご案内したように、こちらのカラーは完全な新色となります。
そんな「FA-240」の人気カラーといえば、なんといっても「col.001」(黒)になりますが、こちらの紫バラフも黒に次いで人気のカラーとなっています。今回、改めて撮影をしてみましたので、スタイルサンプルも交えご紹介をさせていただきます。
「FA-240」¥44,000(税込) 2010年発表
サイズ55mm 鼻幅18mm レンズカーブ5カーブ テンプル長120mm
もはや多くを語る必要はないかと思いますが、何度撮影をしてみても、その完成された造形に見惚れてしまいます。今の時代感とはかけ離れたデザインですが、本物と呼べるプロダクトはいつの時代でも輝きを放ちます。どの角度から見てもスキのない面造形は、メガネとしてはもちろん、1つのプロダクトとして手元に置いて眺めていたくなるような感覚を覚えます。おそらく「FA-240」に対して、こういった感情を抱いた皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなソリッドな「FA-240」にバラフの色合いが広がります。肉厚なフロントは深みのある落ち着いた色合いですが、よくよくご覧いただけると細部には、ところどころ紫の柄が見え隠れします。クラシックフレームではお馴染みの、いわゆる”べっ甲柄”にはない色合いであり、フロントよりもテンプルの方が柄の雰囲気はより分かりやすいかと思います。
では、実際に掛けた印象をご覧いただきましょう。
今回の撮影において、デモレンズはクリアではなく濃度28%のブラウンを組み合わせています。コロナ禍において、マスクをすることが前提となった今、レンズの濃度が濃いサングラスは使いにくく、レトロシリーズを中心に淡いカラーレンズの組み合わせをご提案してきましたが、大文字シリーズにも同じことがいえると思いますので参考にしてみてください。
ご覧のようにフロントからテンプルに繋がる美しいラインが「FA-240」の見所の1つといえますが、一般的なクラシックフレームでは味わうことのできない躍動感がお顔の表情にもチカラを与えます。それでいてどこか凛とした佇まいは「col.176」の色合いによるものです。そう、各所からチラリと見えるバラフが作用して、落ち着きがあるものの暗すぎず、そのバランスが絶妙です。
今日ご紹介した「FA-240」col.176(紫バラフ)に関しては、直営店のみならず公式オンラインショップでもお求めいただけますが、現在欠品しております(汗)再入荷のタイミングでまたご案内させていただきますので、通販をご希望の皆さんは今しばらくお待ちください。
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- 2010年AW