FACTORY900(ファクトリー900) 「FA-240」に可視光線調光レンズの組み合わせ
おはようございます、店長です。
梅雨入りを前に、夏を想わせる日差しが戻ってきました。日中は気温もぐんぐん上がり、店内も冷房を入れたとことです。今日も晴天に恵まれそうですが、熱中症には十分お気をつけください。
さて、今日のスタッフブログは、あるお客様にオンラインショップでお求めいただいた「FA-240」col.100に、話題の可視光線調光レンズ SENSITY DARK ダークグレーの組み合わせをご紹介します。
「FA-240」col.100(黒豹柄)
こちらのカラーはすでに廃色カラーとなっており、本社にあるごく僅かの仕掛品を残すばかりとなっておりますが、現在、オンラインショップ用に在庫を1本確保いたしました。兼ねてより「col.100」をお探しの皆さんは是非ご検討ください。お求めはこちらからどうぞ。
早速ですが、先ずは店内で撮影をしてみました。
自然光が差し込む窓際で撮影してみましたが、レンズの発色はほぼ見られず。約10分ほど放置してみましたが、変化はありませんでした。
続いて屋外に。
オープン前に撮影を行いましたが、昨日は日差しも強くあっという間に発色が始まり、みるみるうちに濃度が増していきます。
しかし、気温が高かったせいか以前に比べ濃度はやや薄く感じました。こちらのSENSITY DARK は可視光線調光だけでなく紫外線にも反応するため、真夏でも通常の紫外線調光よりも濃度が濃くなることがメリットの1つになります。
ここで、注意点です。
下の写真の赤丸で囲んだ箇所ですが、フロントのリムによって日差しが遮られ、いわゆる色ムラが見られます。
調光レンズをお求めの際に注意点の1つとしてご説明していますが、FACTORY900の立体感なフォルムが日差しを遮る庇のように、紫外線はもちろん可視光線を遮るため、モデルによっては部分的に色ムラが出てしまう可能性があります。
このようにメガネを傾け、レンズに日光をあてると隅々まで発色しますが、実際に掛けた場合にはブリッジ周辺など部分的に色が抜け、ムラが出る可能性は否めません。
今回、お求めいただいたWさまにもその旨はご了解いただきましたが、先日ご紹介した「RF-058」や「RF-080」には、ほとんど色ムラは見られず、調光レンズとの組み合わせには相性があることをご理解いただけたらと思います。
Wさま、今回のご紹介で、我々はもちろん多くの皆さんの参考になったと思います。いつもありがとうございます!