FACTORY900(ファクトリー900) ブローフレーム「FA-248」
おはようございます、店長です。
いよいよ明日からは春の展示会がスタートします。
今回も我々FACTORY900は、ZEISS本社で行われるKojimachi Optical Fair 2025に出展いたしますが、TOKYO BASEは展示会期間の8日・10日は通常通り営業しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
さて、そんな今日のスタッフブログは、こちらのモデルをご紹介します!
「FA-248」
インバウンドの来店比率が年々上がってきているTOKYO BASEですが、ここにきて韓国からお越しのお客様からブローフレームのご指名をいただく機会がまた増えております。韓国では以前から独自のファッションと「FA-360」の組み合わせが非常に人気ということもあり、「FA-360」のご指名が多いことは過去のブログでも触れましたが、ここ最近は韓国のみならず中国からお越しのお客様から「FA-208」のご指名も徐々に増えています。
「FA-360」や「FA-208」は比較的最近取り上げたばかりということもあり、今回はあえて「FA-248」をピックアップしてみました。
「FA-248」¥49,500(税込) 2015年発表
サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
スタッフブログでご紹介するのは何気に久しぶりとなる「FA-248」
振り返ると発表は2015年秋、つまり今年の秋で丸10年が経過したことになりますね(汗)
その力強いブローラインと「FA-240番台」らしい面造形が「FA-248」最大の見所ではありますが、実は北欧ブランドを思わせる華やかな色使いと豊富なカラーバリエーションは、当時非常にご好評をいただきました。
古くからブローフレームといえばビジネスシーンをイメージされることが大半を占め、その分どうしても落ち着いたカラーリングが多い印象ではないでしょうか。そんななか、ここまで多彩な色合いを選択できること自体が特殊であり、当時FACTORY900のブローフレームといえば「FA-208」が圧倒的な支持を得るなかで、「FA-248」はある意味「FA-208」の対極にあるブローフレームといっても過言ではありません。
レンズの天地幅が32.5mmと狭い「FA-208」に見慣れた皆さんからすると、「FA-248」のレンズシェイプは違和感として映った可能性もありますが、今改めて「FA-248」と向きあっても新しさを感じます。
ただし、この10年という歳月を経てカラーバリエーション全8色のうち3色は廃色となっており、今後新色の追加の予定はございません。むしろ、今後は生産終了になる可能性も否めず、最後にもう1つブローフレームをご紹介しておきます。
「FA-428」¥49,500(税込) 2021年発表
サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
「FA-360」ほどではありませんが、こちらも韓国のお客様からご指名のある「FA-428」
サイズ感がやや大きいという点も人気の理由の1つといえますが、2021年発表ということもあり、カラーバリエーションも近年の人気カラーによって構成されています。
ブローフレームというカテゴリーそのものが、クラシカルなデザイン全盛のこの10年でぐっと減ったように感じますが、ここに来てアパレルブランドGR10K(ジーアールテンケー)とのコラボレーションによる別注色も「FA-208」が選ばれています。
改めて、アパレルブランドの動向からもトレンドの変化が加速していることを感じている今日この頃・・・今後やってくるかもしれないブローフレームという選択肢。今後非常に楽しみなところです。
エンドユーザーさま向け新作発表会
TOKYO BASE 4月12日(土)13日(日)12:00~20:00
OSAKA BASE 4月19日(土)20日(日)12:00~20:00
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- 2021年AW