FACTORY900(ファクトリー900) 2020年の夏は軽量なモデルが人気?
おはようございます、店長です。
9月に入り、今年も新作発表に向け、ワタクシも慌ただしくなってきました。
2020年のシルモ展はすでに中止が発表されていますが、国内の展示会は例年通りTOKYO BASEでの開催を予定しています。今はまだ多くを語れませんが、皆さま秋の新作もどうぞお楽しみに!
さて、今日のスタッフブログはこちらのご紹介です。
「FA-296」
この暑さのせいなのか、マスクをすることが前提となっていることが影響しているのか?、ここ最近TOKYO BASEではこちらの「FA-296」が人気です。同じく人気の「FA-202A」は、年間を通して安定した人気を誇り、ある意味これは過去の経験からも想定内の結果といえます。
そこで、今日のスタッフブログでは、こちらの「FA-296」にスポットを当ててみたいと思います。
「FA-296」¥36,000(税別) 2017年発表
サイズ53mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
細身の立体をテーマに掲げた「FA-290番台」の末尾”6”
コアユーザーの皆さんはご存知、下から突き上げるようなアンダーテンプルが1つの特徴となっています。
「FA-291」「FA-295」「FA-298」と、細身で奥行きのあるフォルムは、まるで一筆書きのような美しいラインによってカタチづくられており、その中でも「FA-296」は、フロントから智元、そしてテンプルに繋がるラインがより躍動感を感じさせます。
どの角度から見ても特徴的なラインですが、お顔を優しく包み込み、安定したフィット感を提供します。
サイズだけを見ると53mmと比較的小さく感じますが、レンズを支えるブローとせり出た智元によって、サイズ表記以上にゆったりとした掛け心地を体感していただけると思います。
サイドの空間から見える素顔、下記の写真のような斜め45度からの見え方は必見です。
下から突き上げるようなテンプルへの繋がりが、フェイスラインを整え結果としてリフトアップ効果が期待できます。
さらにいうなれば、どことなくクセのある「FA-296」ですが、フロントをカタチづくる曲線がアイラインを引くようにお顔の表情にもメリハリを与え、若々しさを作り出します。
実のところ、個人的にはあまり似合わないと決め込んでいたモデルの1つがこの「FA-296」です。
年齢を重ねることで、似合うメガネが変わっていくことを実感している今日この頃ですが、そんな今だからこそ色々なデザインにチャレンジできる楽しみも感じています。
今まで似合わないと思い込んでいたメガネも、何かのきっかけで掛けこなせるようになる場合もあるかと思います。
久しぶりにご来店の際は、過去のモデルを是非お試しください。
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