FACTORY900(ファクトリー900)「FA-323」に偏光レンズの組み合わせ
おはようございます、店長です。
寒さは和らいでいるものの、しばらくはぐずついた天気が続きそうですが、花粉症の皆さんにとっては過ごしやすい週末になりそうですね。再来週からはいよいよ展示会が始まりますが、この週末は新作の入荷も予定しておりますので、是非お楽しみに!
さて、今日もあいにくの空模様となりそうですが、今日のスタッフブログは、こちらのご紹介です。
「FA-323」+ HOYA POLATECH Ryスカイブルー
先日、あるお客様より、今までご使用いただいていた「FA-323」col.701(シルバー柄)に、レンズメーカーHOYAより発売の偏光レンズ”POLATECH”(ポラテック)にてレンズ交換のご注文をいただきました。これから本格的な春を迎え、行楽シーズンにも是非ご活用いただきたいサングラス。せっかくなので、この機会にご紹介をさせていただきます。
「FA-323」¥44,000(税込) 2016年発表
サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
昨日ご紹介した「FA-324」と同じく2016年秋に発表した「FA-323」
なかでもこちらの「col.701」は、「FA-320」や「FA-248」でも採用されていた当時の人気No.1カラーです。残念ながら、その後早い段階で廃色となってしまいましたが、個人的にも当時の記憶が一気に蘇るほど非常に印象深いカラーです。
そんな「FA-323」に、今回はより機能的な偏光レンズを組み合わせていただきました。
偏光レンズに関しては、過去のブログでも度々ご紹介してきましたが、通常のカラーレンズでは防ぐことのできない、アスファルトの照り返しの光や水面のギラツキなど、様々な反射をカットしまぶしさから眼を保護してくれます。つまり、一般的なカラーレンズよりも見やすく、長時間のドライブや釣り等々、アクティブなシーンではよりその効果を発揮します。
一般的な偏光レンズとHOYAから発売の”POLATECH”(ポラテック)との大きな違いは、その構造にあります。
一般的な偏光レンズは、偏光フィルムをレンズにサンドしていることにより、「FA-323」のようなレンズの側面に溝を掘るナイロール構造には適していません。対して、”POLATECH”は従来の偏光フォルムではなく、ポラテックコートと呼ばれる”コーティング”になり、ナイロール構造のフレームにも対応することが可能であり、また、レンズの厚みも従来の偏光レンズに比べ薄く仕上がることも大きなメリットになります。
今回、Mさまにお選びいただいたのは、Ryスカイブルーになりますが、TOKYO BASEにはその色合いを実際にご試着いただけるよう
「FA-240」に組み合わてたカラーサンプルをご用意しておりますしております。気になる方はスタッフまでお気軽にお声がけください。
尚、「FA-323」は、すでに生産終了モデルとなっておりますが、こちらも一部のカラーは在庫がございます。お試しをご希望の皆さんは事前にご連絡ください。
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