FACTORY900(ファクトリー900)お客様からご注文の「FA-332」col.001M
おはようございます、店長です。
都内はこの週末で桜も満開になり、本来であればお花見など多くの皆さんで賑わったことと思います。
都内も以前イベントなどの自粛が続くなか、3週間前に比べればここ原宿・表参道も人通りが戻ってきたような気がしますが、日常には程遠く、今は一刻も早くコロナウイルスが終息することを、只々祈るばかりです。
さて、今日のスタッフブログは、あるお客様からご注文をいただいた、こちらのモデルのご紹介です。
「FA-332」col.001M(マットブラック)です!
ここ最近のスタッフブログでは、「FA-350」「FA-340」と続きましたが、この「FA-332」も同じく2016年に発表されたモデルになります。
「FA-340」と同様に比較的ゆったりとしたサイズ感ということもあり、大きめなモデルをお探しの皆さんにはおススメのモデルとなっており、直営店では隠れた人気モデルとなっています。
早速ですが、先ずはこちらからご覧ください。
「FA-332」col.001M¥40,000(税別) 2016年発表
サイズ55mm 鼻幅20mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
今回ご注文をいただいた「FA-332」は、ご覧の通り”裏カラー”的扱いの「col.001M」マットブラック
過去のブログでも度々ご紹介している通り、テレビジョンカットを用いた「FA-332」は、カッティング重視の面造形ということもあり、そのエッジの効いたフォルムはマット加工との相性も抜群です。
ご覧のように「FA-332」をカタチづくるカット面が、マット加工によってダイレクトに現れます。
決して複雑な面造形ではありませんが、光沢のある通常の「col.001」では見過ごしてしまう細部のカット面など、マットカラーでしか味わえない大きな魅力となり、それでいて実際に掛けてみると肌馴染みが良いこともあり、使い勝手の良さでも定評があります。
さらに、すでにお気づきの皆さんもいらっしゃうるかと思いますが、こちらの「FA-332」は"黒パッド"を用いて鼻盛り加工を行っています。
もちろん、パッドもマット加工が施してあるため、非常にキレイに仕上がりました。
そもそも「FA-332」は、鼻幅が20mmと比較的広いこともあり、掛け心地を安定させるために鼻盛り加工を施しご使用いただいている皆さんも多く、仕上がりはご覧の通りです。
さて、マットブラックといえば、せっかくなのでこちらもご紹介をさせていただきます。
ご存知、FACTORY900のコンセプトモデル「FA-081」MASKのマット仕様です!
「FA-081」col.001M¥47,000(税別) 2007年発表
サイズ58mm 鼻幅17mm レンズカーブ6カーブ テンプル長130mm
マット加工によって、さらにスペシャル感の増した「FA-081」
発売から10年を超えた今もその前提的なスタイルは、多くの皆さんの心を揺さぶってきましたが、マットブラックのマスクを撮影するなかで、どこかビンテージな雰囲気も感じ取りました。
いかがでしたか?
個人的には、今回のブログを書くにあたり撮影をするなかで、マット加工とモデルとの相性を2つのモデルを通して再認識したところです。
今後とも、マット加工をご希望の皆さんは、メリッド・デメリットなども含めスタッフまでお気軽にご相談ください。
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- 2016年AW