FACTORY900(ファクトリー900)今後のトレンドを予感させるスクエア型のサングラス「FA-332」
おはようございます、店長です。
昨晩から降り出した雨によって、気温も若干下がったように感じます。
とはいえ、まだまだ日中の気温は高く、この分だと秋の気配を楽しむ間もなく、展示会に突入してしまいそうな気が・・・・毎年のことながらこの時期は色々な意味で震えが止まりませんw
さて、そんな状況でもスタッフブログは更新していくわけですが、今日はこちらのご紹介です。
「FA-332」
今年の夏は、記録的な猛暑ということもり、スタッフブログでも様々なモデルをサングラスとしてご紹介してきましたが、今日はこちらの「FA-332」をサングラスとしてご紹介したいと思います。
過去のブログを遡ってみましたが、何気に久しぶりの登場となる「FA-332」、先ずはその詳細からご覧ください。
「FA-332」¥49,500(税込) 2016年発表
サイズ52mm 鼻幅20mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
そもそも「FA-330番台」は、”フラットの立体”というテーマに基づきデザインされ、「FA-331」「FA-332」は極端にフレームカーブをつけることなく、カッティング重視の面造形にすることによって、フロントのテレビジョンカットを効果的に表現しています。
ご覧のように、エッジーでシャープなフォルムは他の番台とは明らかに異なり、FACTORY900の全コレクションのなかでもある意味異質な存在といえるかもしれません。どうしてもソリッドでありながらダイナミックな面造形を活かしたいわゆる”900らしい”モデルに比べると、シンプルに見えてしまいがちですが、ビジネスシーンでも使いやすいデザインということもあり、発売開始以降、根強いファンの皆さんもいらっしゃいます。
そんな「FA-332」にカラーレンズを組み合わせたサングラス仕様、今年に入りスタッフブログでも世界的な流れとして、レンズの天地幅が狭いサングラスについて触れてきましたが、先日海外担当とも会話を重ねるなかで、まさにこの「FA-332」こそ、この流れに合致するのではないかという点から、今回のご紹介に至りました。
本格的な夏を前に、玉型違いとなる「FA-331」にZEISSのカラーレンズを組み合わせたサングラスをご紹介しましたが、「FA-332」はシェイプもクセの少ないスクエア型ということもあり、タウンユースでも非常に使いやすいサングラスになりそうです。
また、”フラットの立体”というテーマのもと、テレビジョンカットを用いた面造形により、スッキリとした印象になりますが、レンズカーブをデモレンズと同じく5カーブ設定のカラーレンズを組み合わせることで、立体感を損なわずサングラスとしても完成度の高い仕上がりになったと思います。
いかがでしたか?
ワタクシ自身、海外担当に提案される前は完全にノーマークだった「FA-332」のサングラス仕様。世に溢れるクラシカルなデザインとも一線を引くFACTORY900ならではのデザインを活かしたサングラス、ご来店の際は是非この機会にお試しください!