FACTORY900(ファクトリー900)「FA-331」サングラス仕様
おはようございます、店長です。
昨日のブログでご案内したように、4月はエンドユーザーさま向けの新作発表会をはじめ、その他にもイベントを予定しておりますが、現在東京・大阪の両直営店では、調光レンズフェアを開催しております。今月13日から発売開始となった調光ミラー”SENSITY SHINE”(センシティー シャイン)をはじめ、レンズメーカーHOYAの調光レンズがお試し価格にてお求めいただけます。価格や納期など詳細はスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
さて、そんな今日のスタッフブログは、こちらのモデルをご紹介させていただきます。
「FA-331」
つい先日のブログにて、「スクエア型のメガネをお探しの皆さんへ」というタイトルで「FA-332」ご紹介しましたが、今日ご紹介する「FA-331」は、その品番の通り玉型違いになります。「FA-332」と同様に2016年の発表となりますが、今後のトレンドに絶妙にハマるのではないかという点もあり、今回はサングラス仕様としてご紹介させていただきます。
「FA-332」¥49,500(税込) 2016年発表
サイズ52mm 鼻幅20mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
先ず最初に今回使用したカラーレンズは、TOKYO BASEでは定番となっている濃度84.1%と濃いめのグレーを組み合わせてみました。レンズカーブは、もともと5カーブ設定の「FA-331」より1段浅い4カーブになっており、微妙ではありますが本来の「FA-331」よりもややレンズが全面に出ることでフローティングスタイルの様子が分かりやすくなっています。
「FA-332」の詳細でも触れたように、カッティング重視の面造形にすることによってフロントに施したテレビジョンカットを効果的に表現、お顔を包み込むような立体造形とも異なる新たな切り口でデザインされた「FA-330番台」ですが、今こうしてみるとどことなくレトロシリーズのニオイが感じられます。
フロントのシェイプはフォックス型を思わせるやや釣り目になっていますが、古くは「FA-091」と「FA-092」、「FA-201」と「FA-202」のように、品番の末尾”2”はスクエアに対して品番の末尾”1”はオーバルの流れに準じています。
では、実際に掛けた印象もご覧ください。
特徴的なやや釣り目のシェイプですが、カラーレンズを組み合わせことで80年代を感じさせるどこかレトロな雰囲気も漂います。もともと”FACTORY900の歴史の中でのクラシックスタイル”という裏テーマにもあるように、決してトレンドを追いかけたデザインではありませんが、2016年に発表したこのスタイルに今まさに時代が追いついたといっても過言ではありません。
もともとキャットアイをはじめとするデザインは、日本では敬遠される傾向にあり、2016年の発表時から今に至るまで国内ではスクエア型の「FA-332」に人気は偏り気味ですが、カラーレンズ、もしくは調光レンズの組み合わせで「FA-331」イメージも大きく変わるかと思います。
今も現行モデルとして展開している「FA-331」この機会に是非店頭でお試しください!
エンドユーザーさま向け新作発表会
TOKYO BASE 4月13日(土)14日(日)12:00~20:00
OSAKA BASE 4月27日(土)28日(日)12:00~20:00