FACTORY900(ファクトリー900) 「FA-342」2つのサイズを掛け比べ
おはようございます、店長です。
早速、新しいマスクを使ってみたところ、パッケージの通り耳掛けもフワフワで耳も千切れそうになることなく、1日快適に使用できました。また、レンズの曇り問題に関してに効果があるように感じました。もう少し使ってみてまた機会があればご紹介したいと思います。
さて、今日のスタッフブログは久しぶりに「FA-342」について触れてみたいと思います。
「FA-342」
2019年秋の展示会で発表となった「FA-342」は、”ダブルヒンジ”をテーマに掲げた「FA-340番台」の新作になります。今ではFACTORY900の人気モデルとなった「FA-340」よりも、さらに細部まで作り込まれた「FA-342」は、見所満載ともいえる仕上がりとなっています。
「FA-342」¥42,000(税別) 2019年発表
そんな「FA-342」のもう1つの特徴は、コレクションとして初の2サイズ展開となっている点です。
サイズ56mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
サイズ54mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
「FA-240」や「FA-201」には、Sサイズが存在しますが、これらはあくまで後からSサイズを追加していることに対し、「FA-342」はコレクションとして発表する段階から2サイズをご用意しました。結果としては同じ2サイズでも、その意味合いは全く異なります。
「デザインは好きだけどサイズ的に掛けれない・・・」過去にこういった経験をされた皆さんもいらっしゃるかと思いますが、この「FA-342」に関しては、より多くの皆さんにご提案することを前提に2サイズをご用意しており、ある意味我々にとっても期待値の高いモデルといえます。
そんな2つのサイズ展開をしている「FA-342」ですが、実際にそのサイズ感をご覧いただこうと思います。
※写真上が56サイズ、写真下が54サイズです。
ワタクシのPD(瞳孔間距離)は65mm、実際に掛けてみた感覚としては、サイズ的にゆとりを感じるのはやはり56サイズ、54サイズはテンプルの箇所に若干の圧迫を感じます。レンズの天地幅は33mmと32mmと両サイズで1mmの差があり、スッキリとした印象になるのは54サイズのほうではないでしょうか。
先ほども触れたように54サイズは、赤丸の箇所に若干の圧迫を感じますが、ワタクシが選びとしたら両サイドの圧迫に関しては微調整を行うことを前提に54サイズを選びます。もちろん、お顔のサイズに合っていることが1番重要になってきますが、度数の強い皆さんにとっては、このサイズのチョイスによってレンズの厚みも異なり最終的な仕上がりにも変化が生じます。
参考までに、ファンの皆さんであれば誰しもが知る「FA-240」のサイズは55mm鼻幅18mm、「FA-342」の56サイズは「FA-240」に比べ若干大きく感じました。そもそもバネ構造の「FA-240」と「FA-342」では、掛け心地が変わることは当然ですが、現在「FA-240」をご使用になっている皆さんであれば参考になるかと思います。
カラーバリエーションは全6色
「col.001」 black (黒)
「col.303」: dark brown (こげ茶)
「col.307」red black pattern (赤黒柄)
「col.425」gray (グレー)
「col.490」clear purple pattern (薄紫柄)
「col.562」dark green (深緑)
言葉でこのサイズ感の違いを説明するのは難しく、なかなかピンとこない皆さんもいらっしゃるかと思います(汗)東京・大阪の両直営店には、両サイズの「FA-342」をご用意しておりますので、ご来店いただける皆さんは是非両サイズを掛け比べご検討いただけたらと思います。
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