FACTORY900(ファクトリー900)ならではのフォックス型 「FA-341」
おはようございます、店長です。
今年に入り、遠方からご来店のお客様もさらに増え、東京は3年前の活気を取り戻しつつありますが、同時にホテルの宿泊費も通常通りの価格に戻っているようです。大阪出張の際に常宿にしていたホテルも、曜日によっては今までの2.5倍ほどに・・・以前のように長期の出張は厳しくなりそうです(汗)
さて、直近のブログでは、今後のトレンドとされる太セルを意識して、レトロシリーズから肉厚でゴツいモデルを中心にご紹介をしてきましたが、今日は久しぶりに大文字シリーズから、相反するこちらのモデルをご紹介します。
「FA-341」
つい先日、業界関係者の皆さんのSNSで、フォックス型のメガネについて触れられていましたが、この「FA-341」もFACTORY900ならではの立体造形からなるフォックス型になります。多くの皆さんが知る一般的なフォックス型のメガネとはまた異なりますが、ある意味FACTORY900らしく、唯一無二と呼べる「FA-341」について今日は触れてみたいと思います。
「FA-341」¥46,200(税込) 2018年発表
サイズ52mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
2016年に誕生した「FA-340」の玉型違いとして2018年に発表した「FA-341」
そもそも日本人には敬遠されがちなフォックス型ということもり、国内での人気はそこまで期待できないことは、ある程度想定をしていましたが、2018年秋に直営店で行った新作発表会でも、多数のご予約をいただき、発売開始後も我々の予想を上回る結果となりました。
サイズ表記の通り、「FA-340」に比べると小ぶりなこともあり、結果として女性の皆さんにお求めいただく機会の方が多い「FA-341」ですが、個人的には、男性の皆さんにも是非一度試していただきたいモデルの1つです。
フォックス型ならではの下から突き上げるラインが、リフトアップ効果を生み、目元を引き締めスッキリとしたお顔立ちを印象づけます。これは女性の皆さんにも同じ効果が得られますが、一般的なフォックス型で最も敬遠される理由の”キツク見える”とはまた異なる、むしろポジティブな印象づけです。
また、青山眼鏡独自の技術によって完成したダブルヒンジによって、ソリッドなモデルにはない空間を活かしたデザインがより立体感を生み出し、そのフォルムがフォックス型のシェイプによって、なんともいえない妖艶な色気を放ちます。
今回は、最も合わせやすい「col.425」(グレー)で撮影を行いましたが、「col.307」(赤黒柄)「col.369」(赤紫)といったオリジナリティ溢れるカラーも「FA-341」の大きな魅力です。
ただし、「FA-340番台」は、その製造工程における難易度が非常に高く、欠品しているカラーの再入荷はかなりの時間を要します・・・是非店頭でのお見掛けの際は、是非一度お試しください!
- Tags:
- 2018年AW