FACTORY900(ファクトリー900) 「FA-361」のカラーレンズ
おはようございます、店長です。
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「FA-361」
モータースポーツに特化した新たなるスタイルの提案として誕生した「FA-360番台」、「FA-361」はFACTORY900が得意とするフード状のリム形状を活かしたバイカーズゴーグルです。
もともとサングラスデザインとしてカタチづくられた「FA-361」には、フード状のリムと一体感のある濃度の濃いカラーレンズが設定されています。
「col.001S」(黒×シルバー)には、濃度87%のレンズを使用しているため、実際に掛けてみるとこのような印象に。
カッコいいとは思うのですが、どうしても厳つい印象になってしまいます(汗)
もちろん、西日の強い光や海釣りなど極力光を遮断するためには、この様な濃度の濃いカラーレンズは必要となりますが、反してその見た目の印象はご覧の通りです。
そこで、今日は3種類のカラーレンズを用意し、レンズの濃度によって見た目の印象がどのくらい変化するか実験してみたいと思います。
先ずは濃度46%のブルーグレーです。
先程ご覧いただいた通常「col.001S」セットされている濃度87%のレンズとは明らかに薄くなります。スタイルサンプルをご覧の通り、周りの皆さんからも目の様子が分かるようになりました。
と、いいながらも、皆さんのなかには「イメージしていたよりも大きい変化は感じないけど?」、そう思われた皆さんもいらっしゃると思います。
そうなんです、レンズの濃度自体は全く異なりますが、「FA-361」はフード状のリムによって斜めからの光を遮断し、目元に影ができるため実際のレンズ濃度よりも濃く感じます。
そこで、今度はさらに濃度の薄いカラーレンズを組み合わせてみましょう。
こちらは、FACTORY900では比較的多用されている濃度33%のグレーになります。
いかがですか?
濃度33%と聞くと、非常に薄いカラーをイメージされるかと思いますが、スタイルサンプルを見る限りレンズの色合いも分かりつつも、目の印象もハッキリと確認できます。先ほどとは逆に、一般的なメガネに比べフード状のリムによって影ができることで本来の色合いよりも実際は若干濃く感じます。
もちろん、明確な用途によっては、濃いレンズの方が良い場合もあるハズです。
この1年で釣りやキャンプなどをされる皆さんが非常に増えたと聞いています。こういったシチュエーションでは偏光レンズを組み合わせていただくと、より快適にアウトドアを楽しんでいただけると思います。
ちなみに今回撮影した「FA-361」には、こっそりチタンパッドにカスタマイズしてみました。
やはり、メタルパーツを使用したコンビ枠には相性はバツグンです!
こちらも気になる方はお気軽にスタッフまでお申し付けください。
また、「A-361A」を流用した飛沫対策ゴーグル「FA-361A」に関しては、若干ですが在庫の用意がございます。オンラインショップも合わせてご活用ください!
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