FACTORY900(ファクトリー900) 「FA-360」廃色カラーcol.223(ボルドー/赤柄)
おはようございます、店長です。
6月に入り、お客様から新作の入荷情報についてお問い合わせをいただいておりますが、2023SS Collectionnに関しては、第一弾としてVioRouとのコラボレーションを予定しております。発売開始まで今しばらくお待ちください。
さて、今日のスタッフブログは、お客様からお問い合わせのあったこちらのご紹介です。
「FA-360」col.223(ボルドー/赤柄)
すでに過去のブログでご案内したように、「col.223」(ボルドー/赤柄)に関しては廃色が決定しておりますが、今日現在、東京・大阪の両直営店には1本ずつ在庫の用意がございます。本社の在庫が無くなり次第終了となるため、おそらくこれが最後のご紹介になるかと思いますが、お客様のリクエストにもあったように、実際に掛けた際の色合いの見え方など、スタイルサンプルも含めご紹介をさせていただきます。
「FA-360」¥49,500(税込) 2018年発表
サイズ56mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
FACTORY900には、「FA-208」「FA-248」等々、様々なタイプのブローフレームが存在しますが、「FA-360」はそのなかでも最もエッジーでシャープなブローフレームになります。
そもそも「FA-360番台」誕生の背景には、同年に発表となったレクサスとのコラボレーションモデルの存在があります。
”モータースポーツに特化した新たなるスタイルの提案”をテーマに、両サイドの快適な視界を確保する為、ブローフレームをベースに一から見直した「FA-360」は、一般的なブローフレームにイメージされるビジネスシーンだけでなく、様々な可能性を感じさえてくれる仕上がりです。
ご覧のように、、どの角度から見てもスキのない立体的なフォルムと、鋭利な刃物のような鋭さが見てとれるその美しい面造形は、歴代のブローフレームとは一線を引き、今でも存在感を示しています。
このようにサイドからご覧いただくと、その立体的なフォルムによってしっかりと視野が確保されているのがお分かりいただけるかと思います。
さてさて、今回ご紹介する「col.223」(ボルドー/赤柄)は、2018年から採用された新色であり、兄弟色の「col.427」(グレー/青柄)とともに、ファンの皆さんからの人気も高く、ご来店いただいた皆さんの多くが、最終的にどのカラーを選ぶか頭を悩ませていた様子が非常に印象的です。決して目を惹くような鮮やかな色合いではありませんが、どこか”和”の雰囲気を醸し出す赤柄が大人の色気を感じさせてくれます。
このように、上面からご覧いただくと、ベースカラーのボルドー、そして背面の赤柄の様子がご覧いただけますが、実際に掛けていただくと、深みのある色合いのボルドーは、自然光のもとでも黒のようにも見え、そのエッジーな造形とは裏腹に落ち着いた印象に。レンズの天地幅は32mmと、今の時代感に照らし合わせるとやや狭く感じますが、キレのあるレンズシェイプとエッジーなラインとのバランスが絶妙です。
ご覧のように、庇のようにせり出たブリッジが陰になり、ボルドーの色合いがなかなかとらえることができません(汗)
今回は色々な角度から撮影してみましたが、結果として、プロダクト単体で見る時よりも、実際はかなり暗く見えると思って良いかと思います。
今日は、すでに廃色が決定している「col.223」(ボルドー/赤柄)をピックアップしてご紹介しましたが、「FA-360」はその他に「col.427」(グレー/青柄) 、そして「col.480」(紺/焦茶) が廃色となっております。「col.480」はすでに直営店では完売となっており、取扱店さまでお見かけの際は非常にレアなカラーということもあり、是非おススメです。
このように、すでに生産終了モデル・廃色カラーの在庫状況に関しては、お気軽に直営店までお問い合わせください。
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