FACTORY900(ファクトリー900) 新作「FA-404」と「FA-204」を掛け比べ
おはようございます、店長です。
最高気温27度、昨日は梅雨を通り越して夏のような汗ばむ1日となりました。
去年の今頃は何を話していたのかな~?と過去のブログを振り返ってみたところ、まさにこの15日から予約制にてTOKYO BASEの営業を再開したところでした(汗)あれから1年・・・ホントにあっという間ですね~。
さて、今日のスタッフブログは、昨日に引き続きこちらのモデルについてです。
「FA-404」
「FA-204」をブラッシュアップさせた新品番「FA-404」ですが、今日は実際に掛けた印象はもちろん、「FA-204」との掛け比べしてみたいと思います。では、それぞれのサイズ感も含め、その詳細からご覧ください。
「FA-404」¥41,800(税込) 2021年発表
サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm
「FA-204」¥38,500(税込) 2007年発表
サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm
「FA-204」をベースにした「FA-404」はレンズカーブも5カーブ、テンプルは共通のテンプルとなります。
「FA-204」が発表された2007年当時は、他ブランドも含めレンズの天地幅も比較的狭く、レンズシェイプやサイズ感からも当時の時代感を感じ取ることができます。
レンズの天地幅は「FA-204」の30mmから34mmと4mm大きくなり、これから先を見据えたサイズ感といえます。なによりシャープでエッジーなスクエア型が、曲線を活かしたキレイなオーバル型に変化したことで、ソリッドでありながら流麗なフォルムがより際立ちました。
では、実際に2つのモデルを掛け比べてみましょう。
より重厚でボリュームを感じる「FA-204」に対してどこか軽やかに感じる「FA-404」、同じ5カーブ設定のフローティングスタイルを用いたデザインでも、ご覧の通りその印象はベツモノです。目元をスッキリと見せるのであれば「FA-404」、力強さをイメージさせる男性的な「FA-204」といったところでしょうか。
立体造形が最も際立って見える斜めからの見え方では、先程の触れた両モデルの印象がダイレクトに表れます。同じテンプルを使用していますが、その印象の違いは、ある意味対局にあるイメージといっても過言ではありません。「FA-402」よりも若干ボリュームがあることで、「FA-402」と「FA-404」との違いよりもその差は出やすいのではないでしょうか。
余談ですが、今回の掛け比べでは「FA-204」にも採用している「col.310」(ボルドー/赤柄)を使用しています。
背面には鮮やかな赤柄を使用していますが、表面のボルドーは実際に掛けてみると肌色と交わることで見た目よりも暗くなり、一見黒のようにも感じます。言い換えると、ビジネスシーンなどでもご活用しやすいカラーといえるのではないでしょうか。
最後に「FA-402」と「FA-404」を今一度比較してみます。
「FA-402」
サイズ56mm 鼻幅18mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
「FA-404」
サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm
レンズシェイプそのものは近しく、今後2つのモデルの掛け比べもしてみたいところです。
尚、「FA-402」「FA-404」に関しては、FACTORY900公式オンラインショップでもお求めいただけます。この機会にこちらも是非チェックしてみてください!