FACTORY900(ファクトリー900) 新作ブローフレーム「FA-428」スタイルサンプルその➀
おはようございます、店長です。
コロナの影響もあり、打ち合わせで利用していたカフェが相次いで閉店してしまい、ここにきて、最も利用していたご近所のカフェも閉店してしまいました・・・店舗にも近く、比較的広くて静かなカフェスペースが魅力的だったので非常に残念です。もともと出入りの多いエリアではありますが、コロナによるダメージの大きさを改めて感じる今日この頃です。
さて、今日のスタッフブログはこちらです。
「FA-428」
ようやく発売開始となったブローフレームの新作「FA-428」
つい先日、「FA-248」との掛け比べをしてみましたが、今日は各カラーのスタイルサンプルにて、実際に掛けた印象をご覧いただこうと思います。
では、早速ですがこちらのカラーからご覧ください。「FA-428」の詳細はこちらからどうぞ。
「col.001」black (黒)
「FA-428」の大きな特徴であるブローフレームのラインに施されたスリット。このスリットが実際に掛けた際にどのように見えるにか?多くの皆さんが気になるところかと思いますが、全6色を要するカラーバリエーションによってその見え方にも変化が生じます。
結果からいうと、最初にご覧いただく「col.001」(黒)ですが、スリットの存在は至近距離でなければ、ほぼほぼ気づかれないかと思います。
ソリッドなカラーであるが故、力強いブローラインそのものに目線は集中し、その違和感はむしろ王道なブローフレームとして捉えられるのではないでしょうか。ブローラインのボリュームとは裏腹に、比較的細身でスッキリとした横顔は、凛々しく精悍な表情を作り出します。
現状ではご用意はありませんが、マット加工を施すことでその面造形が際立ち、光沢のある黒とは異なる表情を見せてくれるかと思います。またタイミングを見計らい、マットブラックもご紹介できればと思います。
「col.128」barafu (バラフ)
過去には「FA-248」でも「col.159」の バラフが存在しているものの、ブローフレームにバラフの組み合わせはどこか新鮮に映ります。ワタクシ自身、この数年「col.001」を多用していることもあり、レトロシリーズでも、どこかバラフを敬遠している節がありましたが、眉とのバランスを考えてしまうブローフレームでは、黒よりもバラフの方がバランスがとれているように感じます。
当然、先程の「col.001」に比べ、見た目の強さが抑えられ柔和な印象に。「FA-428」に比べ、ブローラインが吊り上がった「FA-248」のバラフよりも優しく感じるかもしれません。もし、店頭に在庫があれば両モデルを掛け比べて、その印象の違いをご覧ください。
スリットの見え方も「col.001」よりもやや分かりやすい?、んーーーなんとも微妙なところですが、その存在がハッキリ分からないことこそが大きなポイントだと思います。
「col.324」pink/purple (ピンク/パープル)
「FA-095」や「FA-291」の新カラーバリエーションにも採用された「col.324」が、「FA-428」のカラーバリエーションに加わりました。全6色の中で最も鮮やかで妖艶な雰囲気を醸し出すピンク/パープルは、アートアクアリウムを連想させるような美しい色合いです。特にブローラインにスリットを施したことで、肉厚なブローの色合いにも強弱が生まれ、レイヤードのような錯覚も感じ取りました。
ご覧のように、先にご紹介した2色とは全くのベツモノと呼べるブローライン。肌色が透け感のある「col.324」の色合いと交わり、フレーム単体で見るよりも落ち着いた色合いに。また、撮影時のように自然光のもとではスリットの存在も見え隠れし、「col.001」や「col.128」とも異なるちょっとした違和感を感じ取っていただけるかと思います。
このように、3色を比べてみるとカラーによってその印象が全く異なることがお分かりいただけたかと思います。明日は、人気No.1カラーの「col.565」をはじめとした残りの3色をご紹介します。是非お楽しみに!
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