FACTORY900(ファクトリー900) 新作ブローフレーム「FA-428」スタイルサンプルその②
おはようございます、店長です。
福井本社から、赤箱が届きました。
その中身は、来月TOKYO BASEで開催のイベントに関連するサンプルになります。
皆さん、是非お楽しみに
さて、今日のスタッフブログは、昨日に引き続きブローフレームの新作「FA-428」のスタイルサンプルをご紹介します。
「FA-428」の特徴でもあるブローラインに施されたスリットの見え方が、色合いによって微妙に変化します。今日はワタクシの推しカラーも登場しますので、最後までお付き合いいただけたらと思います。では、早速こちらのカラーからご覧ください。
「col.425」gray (グレー)
昨日ご紹介した「col.001」(黒)と同じく、定番の「col.425」(グレー)ですが、プロダクトの写真をご覧いただいてもお分かりのように、その見え方には若干の変化が見受けられます。とはいえ、一本のラインとしてハッキリと認識できるほどではなく、光の入り方によってスリットが見え隠れする程度のごくわずかなアクセントです。
また、ソリッドな「col.001」よりも若干ですが、光が抜けるクリア感のある「col.425」は、ボリューミーなブローラインのインパクトも適度に和らげ、よりスタイリングもしやすい色合いといえるのではないでしょうか。
ワタクシのように、眉毛がハッキリとしている皆さんは、ブローフレームが眉を必要以上に強調されることを懸念される傾向にありますが、やはり黒よりはグレー、つまりクリア系のカラーがおススメです。そう、ここでワタクシの推しカラーの登場になります。
「col.493」blue gray (ブルーグレー)
こちらの「col.493」(ブルーグレー)は、眉の印象を強調させることなく、お顔に馴染みます。さらに「FA-428」のキレのある造形によってお顔の表情を引き締め、その色使いがクールな印象に。自然光によってメタルフレームのような独特な色合いを放つブルーグレーですが、スリットの様子もソリッドなカラーとはまた異なります。
もう少し接近した状態で撮影をしてみました。
光の当たり方によってクリア系ならではの陰影が生まれ、ブローラインに走るスリットの様子がこの距離感だとハッキリ確認できます。先日もご紹介したブローフレームの名作「FA-208」に関しても、人気のカラーは「col.840」(クリアグレー)、今後「FA-428」のブルーグレーが皆さんにどのような評価をいただけるのか?今から楽しみなところです。
「col.565」green/brown (グリーン/茶)
大文字シリーズでは圧倒的な人気を誇る「col.565」 (グリーン/茶)ですが、過去にブローフレームで採用されたのは意外にも「FA-370」のみ、プロダクトをご覧のように、テンプルにも鮮やかなグリーンが走り、他のカラー以上に存在感を示します。しかし、この「col.565」の人気のヒミツは見た目以上にその使い勝手の良さ。では、実際に掛けた印象もご覧ください。
「col.565」 (グリーン/茶)は、肉厚な個所にはビール茶のように暗く、テンプルのように細身な個所は鮮やかなグリーンが出る傾向にありますが、「FA-428」はフロントのブローバーは肉厚、テンプルが比較的細身ということもあり、その色合いがフロントとテンプルでしっかりと別れます。このメリハリにより他のカラー以上にアグレッシブなイメージをもった皆さんも多いのではないでしょうか。
存在感はあるものの、人とは被らないそのスタイルは、古くからのFACTORY900ユーザーさんはもとより、多くの皆さんに是非一度試していただきたいところです。
いかがでしたか?
ブローフレームという、いつの時代においても決して無くなることのないスタイルに、FACTORY900らしさを存分に練り込んだ「FA-428」、この機会に是非店頭でご覧ください。
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